北海道の探偵事務所・興信所

自分の夫や妻が怪しげな行動をしていると感づいても、ごく平静を保ちながら生活を送ることが大切です。もちろん人間ですからイライラもするでしょう。浮気が疑われるパートナーに優しい態度で接することが難しいのは当然ですが、あからさまに態度が変わってしまっては「もしかして浮気がバレたのかも・・・」と相手に察知されてしまうだけ。そうなると、お金をかけて浮気調査をしたとしても、浮気を一旦やめてしまっていたり、証拠をすべて消されてしまったりと、浮気を突き止められなくなることもあるのです。浮気をしている人なら、特にパートナーの態度や言動に敏感になっていますから、浮気調査前や浮気調査を依頼している最中は、とにかくいつも通りの態度で接するようにしてください。もちろん、日常的な会話で相手の浮気を探るような会話をしたり、相手の居場所を確認するために頻繁に電話をしたりするのも良くありません。

もうひとつ注意したいのがパートナーの浮気を周囲に相談しないこと。浮気調査をしていることも絶対に周囲に相談してはいけません。信頼できるからと、ついうっかり相談してしまったことで情報が人から人に伝わってしまうこともあるでしょう。もしそれが調査対象者のパートナーに伝わってしまったら、浮気調査どころではありませんね。

たまに、自分のパートナーの浮気調査を自分で行う人や、自分の友人・知人に頼む人がいるようです。しかし、浮気調査に慣れない人が尾行などをするのは非常に危険です。想像以上に浮気調査は難しく、また過酷ですから、結果的にパートナーに尾行がバレてしまうことも多くあります。尾行がバレてしまっては、今度は調査依頼者が非難を受けてしまうでしょう。万が一、尾行が成功しても証拠となる画像や映像を手に入れなければ尾行の意味がありません。ただ写真やビデオを撮ればいい、と思う人もいるかもしれませんが、尾行したうえでの撮影は、相応の経験と撮影技術がなければ成功は難しいでしょう。結局、知人に頼んでみたもののうまくいかず「やっぱり探偵事務所に浮気調査を依頼しよう」と依頼しても、すでにパートナーは警戒行動をとっていて、尾行すらできない状況になってしまっていることもあるのです。

浮気調査をあまり簡単に考えるのは失敗のもと。それなりの経験と技術がある人であっても、慎重に行わなければならない、ということを肝に銘じておきましょう。特に尾行に関しては、張り込みや撮影の技術もさることながら、天候なども非常に大きく影響してきます。天候によっては、その日の尾行を断念せざるを得ない、という状況もあるほど難しいということを覚えておいてください。大雨、台風、猛暑日なども過酷な尾行となりますが、雪が尾行に及ぼす影響も多くあります。徒歩で尾行する場合には雪で足を取られやすく、また傘などを持つことによって両手で普段通りにカメラを扱うことができなくなります。また、車で尾行する場合にも雪によってガラス越しに車内で撮影することができませんから、普段とは勝手が違ってくるでしょう。

本当に起こった事例では、調査対象者の車と尾行車の間に入った車が雪によってスリップしてしまい、当然、尾行車もしばらく動けない状態になったためにその日の調査が不可能になってしまったケースもあります。雪の深い地域での遅行は、想定外のことが起こることもありますから、特に天候が心配される北海道での浮気調査は、その土地での調査に長けた探偵事務所や興信所に依頼するのがベストといえるのではないでしょうか。