2016/09/29更新
浮気をする男性の心理とは?彼氏や夫の深層心理
何度見つかっても浮気をやめられない男性というのがいます。これはもはや病気ではないかと思うほど、性懲りもなく繰り返すのですが、男性はなぜこうまでも何度も何度も浮気を繰り返してしまうのでしょう。
男性の浮気は仕方がないものなのでしょうか。そんな男性が浮気をする心理について紹介します。
男性が浮気をするのは性欲を満たすため
女性には理解できないかもしれませんが、男性が浮気をするのは単純に性欲を満たしたい、ただそれだけのことです。
すべての男性がそうであるわけではありませんが、浮気する男性のほとんどがHをしたいだけで、浮気の始まりの時点では、浮気相手に特別な愛情を持っていることはありません。ただし、何度も体を重ねることで情が発生することはあります。
そういう意味では、性欲が高くない男性や、Hがあまり好きではないという男性は基本的に浮気をすることはありませんが、そもそもそういう男性には男性的な魅力が少ない傾向にあります。
女性を魅了する男らしさを兼ね備えている男性は、性欲が高いからこそ男らしくありますので、そういう男性は浮気をしやすくなります。
男性はできるだけ多くの子孫を残したい生き物
それではなぜ男性は愛情がなくても浮気してHすることができるのでしょう。
まず男性は、本能的にできるだけたくさんの子孫を残したいという心理が働きます。人間だって動物ですので、子孫を残すということはDNAに書き込まれた避けられない行為になります。
そして浮気をしてはいけないというのは、人間の理性によるルール付けでしかありません。本能的にはどんどん子孫を残していきたいけど、ルールがあるからしない、できないだけのこと。
もちろん、それを正当化するのは人間としての成長を否定するようなことですし、女性にしてみれば納得できることではないかもしれません。
ただ、男性が浮気をする理由のひとつとして、子孫を残すことを本能が求めていて、そのチャンスが目の前にあるなら飛びついてしまうのが男なのです。
男性は満たされていると浮気をしたくなる
女性は満たされていないときに浮気をする傾向にありますが、男性はその反対で満たされているとき、安定している状態にあるときに浮気をしたくなります。
安定している状態においては、男性にとってチャレンジするチャンスだという深層心理が発生するためです。不安定な状態や、危機的状況において、男性はそれを解決するためにまっすぐに進みます。まっすぐに進んでいますから、よそ見をせずに浮気もしません。
ところが安定してしまうと、周りを見る余裕が出来てきて、あちこちに手を出してしまいます。本命の彼女や、妻の存在があると「帰る場所がある」という安心感が発生するのです。
そしてちょっと冒険したくなる、ドキドキしたくなる。これも男性ならではの心理かもしれません。満たされてしまうとドキドキ感を味わうことができませんから、あえて浮気をすることで、そこに非日常の感覚や、ドキドキ感を得ようとしてしまうのです。
男性は自分を認めてもらいたい気持ちが強い
もうひとつ、男性が浮気をする理由として、男性は「自分の存在を認めてもらいたい」という欲が強いこともあげられます。
すでに彼女や妻がいつ人でも、自分に好意を抱いてくれる人のことを無視できる男性はほとんどいません。自分の存在を肯定してくれる女性は、男性にとって重要な存在となるのです。
自分を頼ってくれる人がいることに陶酔し、自分は特別な存在だと思いたくなる。ほとんどの男性はそういう心理を持っているのです。
そのため、女性から「相談があるのですが聞いてもらえますか?」なんて頼られたら、簡単に食事に連れて行ったり、お酒を飲みに行ったりしてしまいます。
彼女や妻にどれだけ頼られていても、それはそれ、これはこれ。どれだけ頼られても、認められたいという心理が満たされることがありませんので、男性は簡単に浮気をしてしまいます。
「会社の後輩の相談に乗っているだけ」これは浮気の黄色信号です。頼られることを気持ちよく感じているタイプの男性ですので、その後、浮気に繋がる可能性もありますので、言葉をそのまま受け取らないように気をつけましょう。