2015/08/11更新
夫のクラミジアがうつった!?原因は浮気のようで
クラミジアというのはとても怖いもので、感染すると完治するまで時間がかかるものです。そんなクラミジアの感染経路といえば、当然のことながらセックスなどの性的行為というものになります。そのため、とても感染経路が特定しやすく、夫がクラミジアに感染していたなんてことが分かれば、すぐに他の女性と関係を持っているということ、つまり浮気したことがばれるというものです。しかし男性というのは我慢が好きな生き物で、こういったものに感染してもなかなか言い出しません。そのため、いつものようにセックスをしているとクラミジアをうつされてしまう、なんてこともありえるのです。
そもそもクラミジアとは
一般的な性病として知られ、いまやその感染者は100万人にものぼると言われているクラミジアですが、これはいったいどういったウイルスなのでしょうか。クラミジアは粘液などによって感染するウイルスで、感染することで尿を排出するときなどに痛みを伴うことがあります。さらに子宮から卵管へと感染を広げることもあり、そうなると下腹部に非常に激しい痛みを伴うことがあるのです。最悪の場合は肝臓にまで炎症が広がることもあり、そうなると救急車で運ばれることになるケースが多くなっています。
感染経路は主にセックスということになります。注意しておいてほしいのがアナルセックスでも感染が確認されているということです。他にも喉にもうつることが確認されているので、プレイ内容によっては喉にも症状が出るかもしれません。潜伏期間が長いので、なかなかどれが原因か分かりにくいのも特徴です。ちなみに男性の場合には症状が基本的に軽くなっているので、場合によっては気づかない、といったこともあるようです。
うつった原因を浮気以外も疑ってみる
このようにクラミジアの感染経路は、ほとんどの場合がセックスとなっていますが、セックス以外でも感染をすることはありえます。もしも夫が感染をしたということが、自分にうつったことで発覚した時は、他の原因も視野に入れておきましょう。コップなどの使いまわしによる粘液の接触でもうつるようなので、一応は夫に心当たりはないか聞いておきます。女性の場合にはトイレでの跳ね返りによる感染もありえるのです。
しかし、ほとんどの場合はやはり浮気が原因となっていますので、もしかしたら夫は悪くないんじゃないかという期待は過度にしないほうでいいでしょう。クラミジアに感染したことで夫の浮気が発覚するというケースのほうが多いようです。
浮気が発覚した夫への対応
先ほども書いた通り、男性の場合にはクラミジアに感染しても気が付かないということも多く、おそらくわざと妻にうつしたというわけではないでしょう。もちろんそれと浮気の問題は全く別の問題になってくるので許せるはずはありませんが、そのことは念頭に置いておいてください。
さて、クラミジア感染によって浮気の可能性が浮上してきたとしたら、それはとても許せないことです。でもいきなり夫にそれを伝えてしまっては、その後の警戒心を高めてしまうだけで、最悪の場合浮気を発覚させることができないかもしれません。だからこそ少し大人になって夫へは普段通りに接しながらも、少しずつ夫の行動を探っていくといいでしょう。喧嘩腰での対応というのは何も生み出すことはありません。
しかし素人が浮気の現場を抑えたとしても、どう対処したらいいのかなんてことは分かりません。そういう時には、やっぱりプロの手を借りるのが一番でしょう。浮気の調査というと、おそらく探偵を思い浮かべる人が多いでしょう。実際に探偵は浮気調査でいくつも実績をあげているという人が多いです。しっかりと証拠をおさえてしまえば、言い逃れもできないので慰謝料の請求などもスムーズに進めることができます。こちらは完全に被害者なので、しっかりと仕返ししてあげましょう。