2016/10/28更新

異常に浮気を心配する男！自分が浮気しているから心配性

ラブラブで彼一筋のはずなのに、彼から「浮気しているのでは？」と疑われた経験はありませんか？あまりにもしつこく追及してくるときは、彼自身が浮気をしている、というサインかもしれません。

ここでは、改めて彼の言動を振り返りつつ、彼の浮気の可能性を探ってみることにしましょう。

パートナーとの関係性を振り返ってみよう

現在の二人の距離感などから、彼が浮気を疑っても仕方ないかな、という状況になっていませんか？

交際期間や結婚生活が長くなると、二人の関係性にも変化が表れます。以下の項目が一つでも当てはまる場合、彼に浮気の心配をさせているかもしれませんよ。

つき合い始めはあれほどラブラブだったのに、最近はすっかり冷めた雰囲気になっている、またメールや電話も、つき合い始めた当初より減ってきている、という場合も、寂しさから「浮気」の文字が浮かんでくるといいます。

そのようなコミュニケーション不足が続くと、二人の関係性も希薄なものとなってしまい、浮気のみならず、そのまま自然消滅、となる可能性もゼロではありません。

「友人とディナー」「同僚との飲み会」などの理由で帰宅時間が遅くなる、というのはよくあることかと思います。

しかし、「友人って誰？男！？」「同僚って、男と二人きり？」などと、多くの男性は心配し、また妄想も膨らんでくることでしょう。時々の外出ではそれほど心配要りませんが、帰りが遅い日が何日も続いている、という場合は、あなたの浮気を警戒してしまうのは仕方がないことかもしれません。

仕事の上などで男性と接する機会が頻繁にある女性は、普段から男性慣れしている傾向にあります。そこで友人となった男性と、食事やカラオケに、ということもあるかもしれません。あなたは浮気のつもりではなくても、彼としては、他の男性と二人だけで外出、となると、やはり心配してしまうのは当然です。

そこで、あなたから「あれはただの友達よ」と説明したとしても、これだけでは相手の男性の気持ちは分かりませんし、やはり男女ですから、この先何が起きるか分からない、と疑心暗鬼になってしまうのです。

二人が交際を始めたきっかけを、ここで振り返ってみましょう。実は元々あなたには恋人がいて、その相手から略奪された形での恋だった、ということはありませんか？

それは、恋人がいた状態から現在の彼へと心変わりした、ということになりますから、彼としては、同じことが繰り返されるのでは…と心配してしまうのです。過去にそのような経緯がある場合は、あなた自身も、それを繰り返さないと心得ておくことが大切です。

あなたに対する浮気の心配について、少々の嫉妬は嬉しいものですが、度が過ぎると、「信用されていないのでは？」と、嫌悪感も覚えるはずです。彼の心配する気持ちを抑えるには、どのような態度で接することが大事なのでしょうか。

普段の会話はもちろんですが、会えないときには電話やメールをするなど、程よいコミュニケーションが、良い関係を維持する秘訣です。日頃から会話があれば、「浮気」をいうキーワードですら、考える隙を与えないでしょう。

しかしメールや電話での連絡は、ほどほどが重要です。あまりにも度が過ぎると、ストーカー的な扱いを受けてしまう可能性があるので、注意しましょう。

会話はもちろんのことですが、「愛している」「あなただけが好き」など、愛の言葉を時折伝えていきましょう。恥ずかしさはあるかと思いますが、真っ直ぐな気持ちを伝えていくことで、浮気の疑念は影を潜め、二人の関係性は良好なものになると期待することができます。

ただし、これは毎日では逆効果です。軽々しく伝えてばかりいると、「他の男にも言っているのではないか？」と、余計に疑いをかけられてしまいます。

ある調査によると、浮気の心配について度が過ぎると、パートナーに浮気されやすくなってしまう他、自分自身も浮気心を抱いてしまう、という結果が出ているそうです。

また心理として、そもそも自身が浮気性であるため、「自分が浮気しているのだから、世の中の人ほとんどが浮気しているはず」と感じ、やがて、「パートナーも自分のように浮気しているのではないか」と疑うようになるといいます。

従って、あなたの浮気について彼があまりにも心配している場合は、彼自身も浮気に走っている危険性があるということです。自分にやましい部分があるため、彼女であるあなた自身にも疑いをかけている、という可能性が考えられます。

以上のことに少しでも思い当たるところがある方は、改めて、パートナーの言動についてチェックしてみることをおすすめします。