2016/10/31更新
おごってくれない彼氏の心理って?もしかして本命じゃない?
好意を抱いた女性に対して男性はおごってくれるもの。おごってもらえないと「大切にされていない」と感じる女性が多いのではないでしょうか。もしかしたら自分は本命じゃない?なんて悩んだりしますよね。
それでは実際のところ、おごってくれない彼氏はあなたのことを大切にしていなかったり、本命にしていなかったりするのでしょうか。ここではおごってくれない彼氏の心理について紹介します。
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若い世代の男性は割り勘があたり前の感覚
女性に対しておごったりするのは男性にとっては過去の話で、最近は「なぜおごらなくてはいけないのか理解ができない」という若者が増えています。20年前の日本では女性の給料が少ないのがあたり前の時代でしたが、いまでは若い男女の給料に差はありません。
むしろ勤め先によっては女性の方が収入が高いことも珍しくありません。年齢による格差もほとんどないため、男性にしてみれば女性におごる理由がないのです。もちろん恋愛初期の頃は、相手の気を引くために、喜んでもらうためにおごることがあります。
ところが付き合ってしまえば、そこまでする必要がないと考える男性が増えています。付き合い始めたらそこからは男女は平等で、特別な日でもないのにおごるという感覚を持った男性の方が少数派になりつつあります。
おごってもらってばかりだとデートの回数が減ることも
男性だって打ち出の小槌を持っているわけではありませんので、毎回のデートでおごってばかりだと、あっという間に財布の中身が空っぽになります。そうなるとどうなるのかは言うまでもありませんよね。
デートに誘う回数が減ってしまいます。一緒に過ごす時間も短くなっていき、割り勘で大丈夫な他の女性に気持ちが動くこともあります。
お金がないから会えないというのはちょっと寂しいと思うかもしれませんが、いつもおごる男性にしてみれば、おごれないことで嫌われたくありませんので、会わないという選択肢を選ぶ男性も少なくありません。
おごらない男性の場合は、そのようなことを気にしませんので、時間さえあればいつでも一緒にいようとしてくれます。どちらが良いかは人それぞれですが、おごってもらうということは相手に負担をかけているということを忘れないようにしましょう。
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どんなときもおごらない男性は要注意
もし彼といい関係を長く続けたいのであれば、おごってもらうのは特別なときだけにしましょう。もちろん相手が出すというのを制する必要はありませんが、明らかに見栄で払っているような場合は、無理させないようにしてください。
記念日や誕生日などでもおごらない彼氏は、ちょっと考え直したほうがいいかもしれません。おごることが苦手な男性というのは少なからずいますが、特別な日にごちそうするという感覚がない男性は、どこかズレたところがあります。
どんなときもおごらない男性はお金にシビアで、結婚してもお金のことで悩むこともなさそうですが、お金は上手に使ってこそ活きるものです。特別な日でもおごらない男性は、お金の使い方が下手な男性とも言えます。
いつもおごる男性も、絶対におごらない男性もどちらも注意が必要です。
おごる男性の方が浮気しやすい
男性がおごるのはほとんどが「よく見られたい」という見栄によるものですから、毎回のデートでおごる男性は、他の女性に対しても同じようにおごります。おごられた女性はまたおごってもらえるかもとさらに近づいてきます。
そこから浮気になるまではそれほど時間はかかりません。
反対におごってくれない彼氏は、他の女性に対してもおごりませんので、相手にいいイメージを与えようともしないため、浮気につながる可能性は低くなります。
おごってくれないのは、決してあなたに対して愛情がないわけではなく、おごることで気を引こうという考え方や、見栄を張る気持ちが薄いだけです。むしろあなたとの関係をフラットな状態にして、居心地のいい関係を築こうとしているのだと前向きに考えましょう。