妻が浮気に走るとき、浮気嫁の心理を探る

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2016/09/29更新

妻が浮気に走るとき、浮気嫁の心理を探る

妻が浮気に走るとき、その心理を探る

夫は体の欲求を満たすため、妻は心の欲求を満たすため

男性の浮気は肉体的な欲求を満たすため、女性の浮気は精神的な欲求を満たすため。大まかに分けると、男女によって違いがあることが分かります。同じ人間でも脳の構造や本能的な違いで浮気のパターンもそれぞれ変わってきますが、どちらもあまり良いこととは言えないのだけは確かでしょう。

もちろんこれはあくまでも多くの場合、として挙げられるわけで必ずしも男女の浮気がそれに当てはまるとは限りません。男性だって精神的な欲求を満たすために浮気をすることもあれば、女性だって性欲があるわけで、ただ肉体的な満足を得るために浮気に走る人もいます。男だから、女だから、というのは一概に言えるものではありません。ただ、妻が浮気に走る場合に関してはどうしても精神的な部分が関係してくるため、少々やっかいなことになりやすい傾向があります。

浮気は3つのパターンに分けられる

妻が浮気をするという場合、およそ3つのパターンに分類することができます。

(1)夫からの愛情を感じられなくなった場合

恋人や新婚時代はあんなに自分を大切にしてくれたのに、何年か経った今では奥さんどころかまるで家政婦、もしくは自分の母親のように思っているのでは?と、夫の愛を感じられなくなると女性は不満を抱きます。自分を女性として扱ってくれる男性がいれば、ついフラフラとそちらに心が揺れ動いてしまう、ということは珍しくありません。

(2)単純に夫に飽きてしまった場合

もう家族、という意識が強すぎて夫のことを男性として見られなくなってしまった。そのため外の男性で心や体を満たしたくなる、ある意味では女の性といえるかもしれません。人間の性質的に同じものを見続けると飽きてしまう生き物ですが、かといって浮気をしていい理由にはならないでしょう。

(3)完璧に恋に落ちてしまった場合

前述の(1)や(2)と複合している場合もありますが、ある人を好きになってしまった。自分が人妻であると理解しながらも、恋に落ちてしまうことは誰にでも可能性のあることです。特に夫に比べて妻は浮気が本気になりやすい傾向にあります。お互いが独身なら何も問題はありませんが、既婚ならば周りに白い目で見られることも。

妻の浮気、許す?許さない?

上記の3つのパターンのうち、最も救いがあるのはひとつめの「夫からの愛情を感じられなくなった場合」です。夫に自分を見て欲しい、女性として扱われたい、恋人の頃のように接して欲しいなど、それらの望みを叶えてあげれば浮気なんてどうでもいいやとなる場合が多いです。しかしその気持ちから発生してしまった浮気という事実を、夫が受け入れられるか、受け入れられないかで決まります。つまり妻の浮気をその時点で許せるかどうかです。

妻が浮気という事実を反省し、またそれを夫が許すことが出来たのであれば新たな関係を再び構築すればいいだけのこと。ですがそれを決めていいのは浮気をされた側、この場合だと夫側に権限があります。浮気をしてしまった以上、妻は夫の決めたことを黙って潔く受け入れなければなりません。

女性の心理を探り、そのうえで結論を出す

男性から見て、女性の心理は一見複雑なように見えるでしょう。しかし物事をひとつずつ整理していくと、意外と答えは簡単にみつかります。先ほど挙げたパターンを参考にしていただくと、より解決しやすくなるので是非。もし、最終的にどうしても浮気は許せないしこの先一緒にやっていくことは難しい。そのような結論を出すのであれば離婚へ向けて動き出しましょう。証拠集めならば自力もいいですが、探偵事務所に依頼するなどしてきっちりと確かな証拠を手に入れるのがおすすめです。お金はかかりますが、それもまた勉強代と割り切ってスッキリとした気持ちで別れを告げましょう。

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