2016/09/29更新
男の本音や恋愛心理!彼氏の気持ちは言葉よりも行動で見極める
男の本音は女には読みにくいと言います。なぜなら人は性別でものの考え方が大きく違う部分があるからです。寄り添って愛を囁いていても、お互いの本音は全く違うという事が当たり前にあります。
男にとって大切なのはなによりも自分です。この男の本音の部分をきちんとわきまえていなければ痛い目を見る事もあるでしょう。男の気持ちを女の心で理解しようとする事はある意味では無理な事なのですから。
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目次
男にとっての恋愛とは
ぶっちゃけてしまうと男性にとって恋愛とは楽しい遊びに近いかもしれません。美人や可愛い子を落としたがるのはそれが他人から見て豪華なトロフィーだからです。そして決して美人や可愛い子でなければダメという事でもありません。
男性は女性に頼られるのが好きなので、たとえ好みの女性でなくても、自分を頼ってくれたり、優しくしてくれたりすると心惹かれるようになります。女性にとっては親しくない異性からされると嫌悪しか感じないボディタッチも男性は大好きです。
そして積極的に体に触れてくる女性は自分の事を好きなのだと思いこんでしまう傾向にあります。男性にとっての恋愛とは獲得するためのものなのです。だから獲得出来る、自分を好きになってくれる女性を好きになります。
お互いの気持ちを育むという事よりも、まずは顔が出来るだけ好みである事、自分を好きになってくれる事、という感じで恋愛を楽しみます。ものすごく好みの女の子がいても、その子が自分を嫌っていればたちまち冷めてしまうと言うナイーブな部分も持っています。
即物的なようで案外繊細でもあるのが男性の恋愛です。注意すべきなのは基本的に男性は女性を獲得する事を嬉しく思うという点です。相手が誰であるという事とは別に、男としてそういう本能があるのです。
釣った魚にはエサをやらない
女性の男性に対する不満の1つに恋愛中はちやほやしてくれたのに長く付き合い出すと全然かまってくれない、というものがあります。いわゆる「釣った魚にはエサをやらない」現象です。
実際その通りで、男性にとって恋愛は獲得するまでの事で、その後は乱暴な言い方をすれば獲得した女性は自分の物であり、日常の中の存在になってしまいます。もはや特別な存在ではない訳です。
女性がその事をなじっても、男性にはどうして責められているのか意味が分からないという事になります。男性にとってはチヤホヤしていなくても自分のパーソナルスペースに入れているという事は十分に大切にしているつもりなのです。
とは言え、手に入れてしまった女性とはもはや恋愛を楽しむ事は出来ません。再び恋愛を楽しむつもりなら新しい相手を探す必要があるという事になります。
男性が腰を落ち着けるつもりなのか、取り敢えず居場所を確保して外に遊びに出るつもりなのか、はっきりと判断する事は難しいと言えるでしょう。
恋愛と結婚は別?
男性は恋愛をゲームのように楽しんでいるのですから、そんな気持ちの時には恋愛を結婚に繋げて考えてはいません。むしろ結婚を窮屈な物と捉えている人も多くいます。
女性にとっては恋愛とは結婚の前段階であり、結婚イコール育児であり生活なので、男性にもそれを望む傾向があります。しかし恋愛を楽しんでいる男性にはそれはうざったい野暮な考え方でしかありません。
男性にとっての結婚のイメージは責任であり重荷です。結婚に至るにはそれを背負うだけのプラスになる何かを求めています。つまり男性に結婚を決意させるには恋愛の他に気持ちが動くものが必要なのです。
それが自分の子どもであったり、仕事から帰ると出迎えてくれる家族だったり、美味しい手料理だったりする訳です。男性に結婚を促すには結婚する事で生じるメリットを提示する必要があります。
なんで結婚してくれないの?と責めたり怒ったりすると往々にして逆効果になります。面倒な事が更に面倒になってしまうからです。例えメリットがあって家庭を持ったとしてもこの意識は基本変わりません。
男性にとって家庭と恋愛は全く違うベクトルの物なので、妻がいても他で恋愛をするという事が両立出来てしまうのです。