2016/10/31更新
「愛してる」「好き」と言わない男の本音!浮気の可能性は?
言葉で伝えないとわからないことがあります。そうとわかっていても照れくさくて言葉に出来ないことがあります。「愛してる」や「好き」という言葉を簡単には口にしない男性は実はそれほど珍しくありません。
でも女性にしてみれば、「愛してる」や「好き」という言葉が何よりも心を落ち着かせてくれますよね。言葉にしてもらえないと、自分から心が離れてしまっていたり、浮気をしていたりするのではないかと不安になりますよね。
ここでは「愛してる」「好き」と言わない男の本音について紹介しますので、大事なことを言葉にしない彼や旦那さんの気持ちについて知っておきましょう。
言葉よりも行動に重きを置く男性が多い
まず知っておくべきことは、女性は恋愛で心を満たしたいのに対して、男性は体、ストレートに言えば性欲を満たしたいと考えています。もちろん、頭の中の100%が性欲を満たしたいという気持ちでいっぱいなわけではなく、その割合が高いということです。
そのため、男性は「愛してる」「好き」という言葉に、女性ほど重みを感じていません。女性にそう言われて嬉しいのは思春期のころくらいまでではないでしょうか。
「愛してる」「好き」と言葉にするのではなく行動で示す。いくら口で「愛してる」「好き」と言っても行動が伴っていなければ意味がないと考えていますので、あえてそれらを口にすることはありません。
もちろんあなたへの想いがないわけではありません。
きちんと約束を守ってくれたり、ちょっとした時間でも一緒にいようとしてくれたりするのであれば、彼や旦那は間違いなくあなたのことを愛しています。ただあなた基準で考えたときに言葉が少し足りていないだけです。
真剣な恋愛相手としていない場合もある
多くの場合が、上記にあるように「愛してる」「好き」の言葉を女性ほど大切だと考えていないケースになりますが、一部で「しっかり相手と向き合いたくないから言わない」というような男性もいます。
あなたは付き合っているつもりでも、相手にしてみれば遊びでしかないというようなとき、男性は「愛してる」「好き」という言葉を口にしません。
不誠実なようですが、これはまだ誠実なほうです。本当に不誠実な男性は、誰にでも「愛してる」「好き」という言葉を使います。本当に好きな人にしか、その言葉を使わないタイプの男性であれば、あなたに対してその言葉を言わせるように頑張ればいいだけです。
ただ、現時点であなたが本命ではないということは覚悟してください。他に本命がいるのか、本命候補がたくさんいて、その中のひとりがあなたなのかはわかりません。
あまり長い時間一緒にいてくれない男性や、友だちにあなたのことを紹介してくれない男性が、そのような傾向にあるので注意してください。
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「愛してる」「好き」と言わせるのは簡単ですが…
実は「愛してる」「好き」と彼や旦那に言わせることはそれほど難しいことではありません。「たまには言葉にしてくれないと不安になる」とストレートに伝えてしまえば、ほとんどの男性がきちんと応えてくれます。
ポイントは「たまには」ということです。本当は毎日でも言ってもらいたいのでしょうが、男性はすぐに愛していると言うことに疲れてしまいますし、その言葉に愛が込められないようになっていきます。ただのルーチンになってしまうのです。
だから「たまには」言ってもらい、たまにも言ってもらえないような場合は、おねだりしてください。あなたのことを愛していないわけではなく、言葉にして伝えるということを忘れているだけです。
ただやはり言葉にしてもらうことも大事ですが、もっと大事なのはきちんと心と心で繋がっているということです。冗談ぽく「好きって言ってよ!」というのはいいのですが、「愛してる」「好き」と言ってくれないことを深刻に考えすぎないことが大切です。
彼や旦那がきちんと自分のことを見てくれていると感じているなら、相手のことを信じてあげるようにしましょう。あなたから「愛してる」「好き」を口にすることで、相手もときどき言葉で愛を伝えてくれるようになるはずです。