2016/09/29更新
束縛の激しい彼氏や夫は浮気性!束縛する深層心理とその裏側
目次
束縛が激しいことに隠された理由?男性のその心理とは
うちの彼・旦那、束縛がすごく激しくて大変。そんなお悩みを抱えている方、実は世の中に結構いらっしゃるんです。しかしこれが幸せか不幸なのか、それを第三者が決めることはできません。束縛されることを好んでいる女性ももちろんいますし、逆に束縛されてしんどい思いをされているかたもいます。比率で言えば、後者の方が若干多い印象ではないでしょうか。
実際、この「束縛」には様々な意味が込められていることをご存知でしょうか。なんとなくイメージすると、束縛する=相手のことがとても好きすぎて執着してしまう、好きすぎるがゆえの行動である。そのような、どちらかというとポジティブなイメージが先行するところがあります。しかし実際にフタをあけてみると、束縛の裏側には男性側の身勝手な理由が隠されていることがあるのです。さて、その束縛する理由とは一体なんなのでしょうか。
相手を縛ることは「身に覚えがあるから」
束縛することは、自身が愛されているか不安であるから、という理由が思いつくことも多いでしょう。確かに自分は愛されている自信がない、という方は相手を縛ることで心をつなぎ止めようとするかもしれません。しかしそんな純粋な気持ちばかりではなく、なんとも身勝手な考えが反映している可能性も実は非常に高いのです。それは「自分が浮気性であるため」というものです。
自分がそうであるからこそ心配になる?
ごく一般的に、男性という生き物は見栄を張ったりかっこつけたがるもの。そんな性質にも関わらず、彼女や奥さんを束縛しようとするのはみっともないと思いませんか?それなのに何かと縛り付けようとするのは「自分が浮気をするからこそ不安や心配になったりする」という単純な理由である可能性が高いのです。
束縛してくるからこそ愛されているではない
一般的なイメージだと、束縛も一種の愛情表現にすぎないと受け入れられがちですが、本当に相手のことを思っているのであればどっしりと構えていられるものです。自分が浮気性であるがために同じように相手も疑ってくる、という理由であればどうでしょうか?束縛される立場の女性にしてみれば何もいいことなんてないでしょう。
男の束縛は基本的にみっともないと思ってよし
束縛するぐらい愛されている、とポジティブに捉えるのは自由ですが、自身がこれから楽しく恋愛していきたいと思うのであれば「男の束縛はみっともない」と相手に素直に伝えることも大切です。勿論いきなり浮気を疑ってけんか腰になるのはいけませんが、束縛をよしと思っていないのであれば「自分はイヤだ」と、その気持ちを正直に伝える必要があります。
束縛と浮気が関係していることを知っておこう
束縛と浮気は、一見真逆の関係にあるように見えて隣り合わせの存在であることが分かりました。今まで束縛されることで愛情の重さを感じていた方は、今一度その考えを改めることをおすすめします。束縛されることは決して愛されている証拠にはなりませんし、寧ろ愛されていない証拠へと繋がることもあります。彼や夫が浮気を続けていくためのスケープゴートになっている可能性も十分考えられるのです。
愛に束縛はつきもの、なんて甘い夢のようなことを言っている場合ではありません。本当の意味での愛を求めているのであれば、まずは相手をよく観察することから始めてみましょう。束縛しながらも身勝手な行動をとってはいませんか?愛しているという言葉にうまく騙されていませんか?人の心は決して縛ることはできないもの、だからこそ愛だけに惑わされてはなりません。本当の愛は、もっと心が穏やかでほっとできるもののはずです。