2016/09/29更新
できちゃった結婚をして後悔…浮気から離婚問題へと発展
できちゃった結婚について
お腹の中に芽生えた新しい命。それはとても素晴らしい事です。ですが結婚前に子供ができた場合、それは時として家族間で反対されすぐに結婚までに至らないこともあるでしょう。
ですができちゃった結婚は現在では授かり婚と言い換えられるほど昔よりはタブーではなくなってきているのも事実で、現在では日本の結婚全体の25%を占めているとも言われています。
特に男性の場合は結婚イコール子供ととらえる人も少なくなく、でき婚に対してマイナスイメージはないという方も多いです。この様に昔よりは多くの人に認めてもらいやすい風潮になっているといえます。
できちゃった結婚をした人の離婚率
ですができちゃった結婚は離婚率が高いという話を聞いたことはないでしょうか?
残念ながらこれは事実であり、特に若いうちの結婚というのはその確率も高まり、20代未満でできちゃった結婚をした夫婦の離婚率はなんと80%近くに達しているとも言われています。また全体的にみてもできちゃった結婚をしてから結婚5年以内に離婚を考えるカップルも80%を超えるようです。
実際に離婚をする人はその中の何割かの人にはなるのですが、数字としてみれば多いというのは見てわかると思います。離婚に至るまでには性格の不一致であるとか、様々な要因がありますが、その中に相手の浮気によって離婚に至るケースも実は多く存在します。
できちゃった結婚したのに浮気に走る理由
浮気というのはできちゃった結婚でなくてもする人はするものなのですが、できちゃった結婚の場合は根本的に違う理由で浮気をする人がいます。できちゃった結婚では子供がお腹にいることにより結婚し、そこから結婚生活がスタートするので、新婚の楽しい期間に女性は妊娠をしていることになります。
そして出産後は育児に専念するようになり、どうしても夫婦での時間が無くなってしまいます。それに不満を感じる男性も多くそこで浮気をしてしまう人もいます。また短い交際期間で結婚した場合はそこに至るまでの経緯の間にお互いにしっかりと愛が育まれていないことがあります。そのような環境で子供を出産すると、喧嘩なども多発しお互いに対して感情が無くなり浮気をしてしまうこともあります。
またひどいものでいうと子供ができたので仕方なく結婚したけど、実は相手よりも他に好きな人がいてその人と浮気をしてしまう人もいるそうです。一般的に考えればそのようなことはありえませんが、そのような思いで結婚しては幸せな結婚生活は必ずと言っていいほど送ることはできないのではないでしょうか。
できちゃった結婚をするというのは子供を受け入れて2人でしっかりと育てあげることが大前提です。ですがそこをしっかりと考えずにその時の勢いで結婚してしまい、結果として後悔している人も多く、それにより浮気をしてしまう人が多いというのも悲しい現実です。
相手の浮気の末に離婚。その時にはどうすればいいのか
できちゃった結婚をした相手との離婚。その時に一番考えなければいけないのが子供の事だと思います。子供の親権問題でもめる夫婦も少なくありません。ですが相手の浮気により離婚を決意した場合、その時には親権問題や慰謝料問題でも有利にできる場合が多いです。
特にしっかりとした確実な証拠を持っていればより離婚をする際に自分に有利に働きます。ですからもし相手の浮気を知っていたり疑っている場合は浮気調査をすることをおすすめします。
浮気調査を自分で行うことも可能ですが、やはり確実にしっかりとした証拠を掴みたいのであれば、探偵などに依頼をすることをおすすめします。探偵はプロであるため離婚や裁判などで有効となる証拠をしっかりと集めてくれます。
家庭を持っていてしかも自分の子供がいるのに浮気をする相手に対しては許せない気持ちも大きいと思います。なのでそういった相手に対して自分が優位でいるためにも確実な証拠を持った上で対処していきましょう。
そうすることにより慰謝料請求や親権問題で揉めたとしても有利な状況でいることができます。