2015/08/12更新
離婚の原因ランキングで「浮気と不倫」は常に上位をキープ!
浮気が原因で離婚に至るカップルが急増していますが、それは浮気=離婚という図解が世の中に出来上がっているからかも知れません。とは言え、浮気されたら一生された方は引きずってしまうものですから、やはりきっぱり割り切って慰謝料を貰って新しい人生を送ろうと考える人が多いのでしょう。しかし人生の転機になってしまう離婚に発展する事を考えて、人は浮気をしている訳ではないとは思うのですが、浮気する人は増える一方です。
一生あなただけ!と結婚したはずなのに・・・
この人だけを愛して生きていくの!と思っていたのに、平凡な毎日を繰り返すうちに嫌な所が見え隠れ。そして自分の気持ちに余裕がない時にでも、いつもと同じようにされたりする事でイライラが募り喧嘩になる。離婚の理由のナンバー1は性格の不一致です。
これと言ったはっきりとした理由はないし、理由の原因も幅広いのですがようは合わなかった。思った結婚生活と違う。等という理由も性格の不一致に入ります。見る目がなかったのもあるかも知れませんが、相手が変わった等も入ります。一生相手が変わらないと思って結婚したのに、相手は人は変わって行くものだと言い出したり・・。こればっかりは解りませんから誰のせいでもないと思うのです。結婚前には予想もしなかった、相手の一面ひとつで嫌いになったりしてしまうものなのです。
相手を好きすぎるから「浮気で離婚」
浮気ひとつで離婚となる人は、相手にそれだけ愛されているかもしくは元々相手は離婚したかったかのどちらかに当てはまるのではないでしょうか?相手の事を好きであれば好きであるほど、浮気されると許せません。いつまでもフラッシュバックで相手が浮気していた時の事が思い出され、精神的に追い込まれてしまいます。好きすぎて辛いのでしょう。
優しくされても、「浮気相手にもこんな事してたんでしょ!」と思うし冷たくされたら、「浮気相手には優しくするくせに!」と思うでしょう。いつまでもいつまでもイチイチ思い出してしまって、浮気された方はこんなに辛い思いをしているのにという気持ちになってしまいます。ですが浮気した方は、こうなるとどうしようもありません。浮気をなかった事には出来ないし、何をしても相手は突っかかってくる。それならいっそ離婚してお互いに新しい人生を歩いた方がいいのではないか?となってきますよね。それもしょうがないのです。浮気をした事実は消せませんから・・・。
元から離婚したかったから「浮気で離婚」
元からすでに相手の事をもう好きでもなんでもない、一緒に居るのが苦痛だけど性格の不一致では離婚理由には乏しいし、これから離婚して生活するにしても先立つ物がないとダメだし。と思っている人の相手が浮気をしてしまった場合。浮気=不貞行為の慰謝料は必ず払わないといけません。なのでしっかりした不貞行為の証拠を探偵に頼み、証拠を掴み絶対的な相手の理由(不貞行為)だと言い切れるので堂々と離婚を申し立てて来ます。いくら、家で冷たくされたので浮気したという事でも「浮気」はダメなのです。
浮気をしたぐらいでと思ってる相手には、しっかりとした証拠を突きつけて離婚を申し立てましょう。相手が浮気位でと言うのならば、慰謝料ぐらいでと返しましょう。相手に浮気を疑っている事を隠し、こっそりと探偵に頼むと浮気の証拠を掴んで来てくれます。あなたはこれ幸いにと、その証拠を離婚届と共に相手に提出するだけです。相手は浮気しているのがばれてないと思っているので、焦って何も言えないと思いますよ。反論してきても、あなたが浮気している証拠も何もないのだから相手は黙って慰謝料を払うしかありません。弁護士に頼むとしてもしっかりとした証拠があれば、思うように進みます。何事も先手必勝です!