2016/10/03更新
彼女に依存!はまりやすい男性の特徴と浮気された時の対処
恋愛に依存しやすいのは女性というイメージがありますが、実は男性でも付き合っている彼女に依存してしまう人も珍しくありません。そんな男性が彼女に浮気されてしまうと、精神的に追い込まれてしまい、お互いの関係にとってマイナスな行動をとってしまうことがよくあります。
ここではそんな彼女にはまりやすい男性の特徴と、浮気をされた時の対処法について紹介します。
彼女にはまりやすい男性の特徴
それではまず、彼女にはまりやすい男性の特徴についてみていきましょう。自分の彼氏が当てはまるようなら要注意です。
- 発言がネガティブになりやすい
- 自分に自信がなく決断力がない
- LINEやメールでのやりとりが多い
- 好きになってくれる人を好きになる
基本的には自分に自信がなく、自ら切り開いて行動することが苦手なタイプの男性が彼女にはまりやすくなります。意外と高学歴の男性に多いのが特徴です。
親の言うように育ち、親の希望するように人生の選択をしてきたタイプの男性は、自分で何かを決めるということをほとんどしていないため、何をするのも受け身になってしまいます。
そして自己評価が低いために、「自分なんて」が口癖になるのですが、そんな自分に振り向いてくれる女性に対しては、どんどんのめり込んでしまいます。
自分の生涯のパートナーはこの人しかいない。彼女なしでは生きていけない。少しでもそう思うようであれば、それはもうすでに彼女に依存している可能性があります。
彼女にはまりやすい男性は浮気される原因
女性は母性があるため基本的に依存されることを喜ぶのですが、それにも限度があります。付き合った初期の頃は、依存してくれることが快感になりますが、それが1年2年も続くと、さすがに「面倒くさい」と感じるようになってきます。
これまで依存してくれていたことを喜んでいたのに、「もっと自立して欲しい」「決断力がなさすぎ」などと不満を感じ始めると、そこからは浮気のスイッチが入ってしまいます。
依存されることが心地良い間は「私がいないとダメだから」と絶対に浮気をしませんが、スイッチが入ると、浮気相手もしくは恋愛の新しいパートナーを探し始めます。
そうなると、男性側も状況が変わったことをなんとなく察するのですが、依存しやすい男性の多くがそこから束縛を始めます。そうなると女性は束縛から逃れたくて、余計に別のパートナーを探します。
完全に負のスパイラルになってしまうのです。
女性は一途な男性が好きなのですが、依存され過ぎることは嫌います。
彼氏のことを少しでも面倒くさいと感じたら、浮気するまでにそれほど時間はかかりません。もうちょっと自立した男性に包まれたい。そう考えて、本能的に浮気相手をさがしてしまいます。
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依存しやすい男性が浮気をされた場合はどうするべきか
依存しやすい男性が浮気をされたときは、まずは冷静になることが重要です。このケースで一番やってはいけないことはストーキング行為です。「彼という立場で彼女が心配でついて回るのはどこがおかしい?」と思うかもしれませんが、その発想が彼女を浮気させていることに気づいてください。
彼女の浮気は自立へのチャンスです。女性の浮気のほとんどが浮気ではなく本気ですので、もしかしたら彼女とは分かれてしまうことになるかもしれません。でもここは女性に依存しない自分になるため試練の場だと考えてください。
依存しやすい男性が浮気をされたときは、彼女を追うのではなく、彼女から距離を取る。これがベストな選択です。
趣味を見つけてそれに没頭したり、回りにいる男友だちと積極的に遊びに行ったりするようにしましょう。彼女のことが気になるかもしれませんが、そこは強がりでもいいから会えなくても平気だと自分に言い聞かせてください。
追えば100%逃げられます。もちろん追わなくても逃げられる可能性は高いのですが、追ったときに受ける傷は、追わないで受ける傷よりも遥かに深いものになってしまいます。
ある程度、自分の時間を大切に出来るようになったら彼女に謝りましょう。「頼りすぎてた。ごめん」その一言だけで十分です。
それで、彼女があなたのもとに戻ってこなくても悔やむ必要はありません。あなたはもう、女性に依存しすぎない生き方を身に着けています。そこからは自立したいい男を目指して、自分磨きを始めましょう。