2015/06/20更新
昼顔妻は実在する!繰り返し不倫をする主婦が増加傾向に
「昼顔妻」はドラマだけの話ではないんです
一時期話題になった「昼顔妻」という言葉を耳にしたことはないでしょうか。あるドラマのタイトルにも使われ、その単語の意味をご存知の方も多いでしょう。昼顔妻とは、朝に夫を仕事へ送り出し、昼間に夫以外の男性と不倫をする主婦のことを意味する造語です。不倫をする女性なんてドラマの中だけの話でしょう、というのは単なる思い込み。実は昼顔妻はひっそりと増加傾向にあるのです。うちの奥さんに限ってそんなことはない、そんなふうに思っている男性はいませんか?ドラマの題材になったのは、そんな昼顔妻の女性が増えているからこそ出来たドラマであるという説もあるんです。
女性は存在価値を見出したい生き物である
人はどうして不倫をするのか、きっかけや理由は男女によっても違いはありますし、また人によっても様々です。ただ傾向として言えることが一つ、不倫をただの体の関係と割り切ることが出来るのが男性であり、それとは逆に、女性は体の関係だけでなく相手に対しての愛情もセットにできるというのが男女の違いとして分かれるポイントです。男性の場合は欲求を満たすということが目的のため、妻に対して愛情は持っているけれど肉体的な満足を得るために不倫に走る人が多い傾向にあります。そのため不倫相手には特別な愛情は持っていない、というのも珍しくありません。
女性の場合でも欲求を満たすために不倫行為を重ねている人もいますが、女性は男性に比べると浮気が本気の恋愛へと発展する確率が高いです。自分を抱きしめて大切にしてくれる、それが例え一瞬であったとしても自分を女性として認めてくれている。それこそが「女性が自分の存在価値を見出す瞬間」でもあるのです。そのため自分の存在価値を認めてくれる男性に対して好意を抱きやすくなり、遊びの恋愛と割り切れず本気になってしまいがちです。
女性は男性が思っている以上に自分の存在を肯定してもらいたい、いつまでも女である自分を忘れて欲しくないと強く願っているのです。それをないがしろにすると「昼顔妻」へ変身してしまう可能性があります。
昼顔妻になりやすい特徴は?
誰にだってなる可能性はある「昼顔妻」でも出来ればドラマの中だけの話でありたいはずです。そうならないためにも、今すぐ昼顔妻になりやすい特徴をチェックしておきましょう。
まず(1)夫の仕事が忙しく、妻が構ってもらえず不満を抱いている。身近な人に自分のことを見てもらえないのは女性でなくとも人間誰しも寂しいものです。(2)流されやすく押しに弱い女性。不倫はいけないこと!と頭ではわかっているけれど、強く迫られると断れないタイプは要注意です。(3)人に頼るのが苦手なタイプ。強く自立した女性は端から見ればカッコイイ存在ですが、本当は頼りたい時もあるし甘えたい時もある。でもそれが出来ずに苦しんでいる、そんな女性はふとしたことをきっかけに不倫に走りやすくなります。
夫婦関係にけじめをつけるなら
妻にとっては本気の恋愛なんだ、という主張も昼顔妻を持つ夫にしてみればただの不倫。物の言い方が違うだけで根本は同じです。もし夫婦関係が修復されず、きちんと夫婦関係にけじめをつけたいのであればそれなりの対処が必要となります。離婚を優位に進めるためにはまずきちんと下調べをし、証拠を集めるなどの作業時間の確保が重要です。しかし日中仕事で忙しい、という場合が殆どでしょう。それならば探偵に依頼し、プロに任せるのがベストです。本当に妻が昼顔妻なのかを確認するためにも利用するのをおすすめします。
例え理由が夫のせいであったとしても、それは昼顔妻を肯定するための理由にはなりません。オシャレな言葉を使っても、不倫というものであることには変わりはないのです。