2016/09/28更新
妻の朝帰りは許せる?許せない?浮気のボーダーラインを探る
浮気のボーダーラインは?
人というのは大変浴深い生き物です。ある程度満たされていた生活を送っていたとしてもそれに慣れてしまうと新しい刺激を求めてしまう人も多くいます。その大きな象徴といえるのが浮気ではないでしょうか?ある特定の人物がいるにもかかわらず、それに対して慣れたり不満を感じた時、他の異性と浮気をして刺激をもらう人は残念ながら多く存在します。悲しい事ですが人間が浴深い生き物である以上浮気が世間からなくならないのではないでしょうか?
では浮気のボーダーラインというのはどこからどこまでなのでしょうか?
例えばキスをしたらダメ、異性と一緒に2人で食事をしてはいけないなど浮気ととらえるボーダーラインは人それぞれあると思います。又ボーダーラインについては男性と女性でも価値観が異なっているともいわれています。女性の場合は、自分よりも他の異性を優先するなど精神的な行動がアウトである事が多く、男性の場合はキスやデートをするなど物理的な行動がアウトであることが多いです。この様に浮気のボーダーラインというのは人それぞれや性別により異なる場合が多いです。
法的な浮気のボーダーラインは?
では法的な浮気のボーダーラインとはどのようなものなのでしょうか?
実は「浮気」のボーダーラインについては法律ではきめられていません。なので例えばキスをしたり、一緒に食事にいったり出かけたりしても浮気とは確定できない場合もあるのです。ですがボーダーラインが決められていなくてもある理由の場合は慰謝料を請求することはできます。その場合というのは浮気をされたことによりパートナーが精神的な苦痛を感じた場合です。なので浮気というのは相手に対して精神的な苦痛を味あわせてしまった時に確定していると思ってもいいでしょう。
参考:人妻の浮気はどこから法律違反?精神的苦痛は離婚理由に?
妻の朝帰りは完璧にアウト
だれがどう見てもそれは完璧にアウトだという事もあります。例えば妻が朝帰りをした場合はどうでしょうか?
女性友達との朝帰りなら全然大丈夫ですが、それが仮に男性だった場合どうですか?異性と二人きりでの外泊というのは例えその間になにもなかったとしても疑わざる負えない場合があります。またこの場合夫婦関係を築いているのにも関わらず他の異性と外泊をしているので浮気ではなく、不倫であると確定されます。事実、探偵が不貞行為を立証する場合、ホテルや家からでてきた姿が証拠として使われるのです。実際に行為が行われていなかったとしてもそれは不貞行為として証拠になる一定の力があるのです。
実際に朝帰りをした妻に何もなかったからといわれても信用できますか?ほとんどの人が信用できないのでしょうか?異性である男女が、同じ部屋で夜を共にするというのは絶対にやましいことがあったようにしか思えません。そしてその真相を知るのは当の本人たちだけなので、嘘をついていてもわからないのです。もし自分の妻が異性と二人きりで外泊し朝帰りをしたらあなたはどうしますか?浮気をしたと思い絶対に許すことはできないと思います。なのでもし妻やパートナーが朝帰りをした場合は浮気ではなく不倫だと思っていいでしょう。
以上のように浮気のボーダーラインは人それぞれであることがわかりました。パートナーを信用したい気持ちは山々ですが、あまりに不審な行動が目立つ場合など疑わざる負えないときも多いと思います。もし相手の浮気を疑って悩んでいる場合は、一度探偵などに相談してみてもいいかもしれません。探偵事務所によっては無料で浮気相談を受け付けている所もあります。そういった所に相談して、パートナーが浮気をしているのかどうかを調べてもらってもいいかもしれません。
パートナーの浮気なんて辛いだけで知りたくないかもしれませんが、裏切られ続ける方がもっと辛いことだと思います。前へ一歩前進するためにも行動に移してみるのもいいでしょう。