2015/09/18更新
婚活サイトを悪用?不倫の温床になっているようです!
たくさんのネットサービスが発展していく中で、婚活サイトも他のものと同じように進化を遂げて、だんだんと使いやすくなっていきました。しかし、使いやすくなった弊害なのか、現在婚活サイトを悪用して不倫をするというケースが急増中なのです。婚活サイトなのに独身でない人がいるという、おかしな事態もおきていますので、今回はその実態に迫ってみましょう。
婚活サイトって?
まず大前提として婚活サイトについて簡単に触れておきましょう。これは結婚願望がある男女が登録するために作られたサイトで、自分にぴったりの異性を登録された人たちの中から見つけてくれます。実際に出会う前に相手のことをある程度知っておけるので、実際に合ってから交際までがスムーズに進むという特徴もあります。
そもそもなんで婚活サイトが不倫の温床?
そんな婚活サイトが何故不倫の温床となってしまったのか。というのも婚活サイトというのは、誰でも登録するだけならできてしまうのです。もちろんサイトによっては独身であることを証明する書類、いわゆる独身証明書が必要になったりしますが、そういったものを必要としないサイトというのも多く存在していて、既婚者であるにも関わらず嘘の情報で登録し、虎視眈々と不倫相手を探しているという人がいます。
しかも厄介なことに、嘘の情報を登録したところで罪にならないということも多く、罰せられることもあまりないようです。もちろん裁判の内容などによっては、嘘の情報を登録したことで罪に問われることはあります。ちなみに婚活サイトは登録者が婚活に成功したのかということまでは確かめません。このような事情もあり、婚活サイトは現在不倫の温床となっているようです。
不倫かを見極める
では婚活サイトを安心して使うことができないのかというと、そういうわけではありません。しっかりと既婚者かどうかを確かめておけば、婚活サイトというのはとても有用なサイトになります。まずあまりにも高スペックな相手には注意しておきましょう。先ほども言った通り婚活サイトには嘘の情報を登録している人が多数存在しています。ですので、あまりにも高スペックな相手というのは、嘘をついている可能性が高いのです。
嘘をつく人というのは、何かと嘘を重ねたがるもので、独身という部分以外にも嘘をついていることは十分に考えられます。例えば年収1000万円とか、こういったももに安易につられないようにしましょう。それと実際に会った後でも既婚者かどうかは見極めることができます。左手の薬指に指輪の形の日焼跡があったり、車には何故か子供用の用品が入っていたりと、何気ない所で不倫かどうかを判別できるんです。
不倫ということが分かったら
婚活サイトを使っていて、自分が不倫相手にされているということに気が付いたら、すぐにその証拠を掴んで報復してやりましょう。相手が既婚者かどうかなんていうことは、探偵さんに依頼すればすぐに捜査してくれます。実際既婚者だった場合には、不倫を発覚させるだけでは無く、賠償金の請求もできるかもしれません。探偵さんはそういった部分にもかなり詳しい専門家なので、そういったことを相談しても、快く答えてくれるはずです。
最後になりますが、婚活サイトを使って結婚までいったとしても油断してはなりません。何故なら前述したとおり婚活サイトは結婚をしたかどうかまでのチェックはしておらず、婚活サイトには情報が登録されたままになってしまうのです。もしかすると、相手はあえて情報を残しておいて、結婚後も不倫でいろんな相手と楽しもうと考えているかもしれませんよ。