2015/08/11更新
男の不倫はカラダ目的と言うのは昔の話!?
男の不倫と言えば、体目的・・・と言うのは昔の話なのです。若い子であれば体だけかも知れません。ナンパなどであれば「今したい」「そこに居たから」と言う理由で体だけが目的で不倫してしまうかも知れませんが、それがすべてだったのはもう昔の話。今や体だけではなく、気持ちも満たしてくれるような不倫を目的とした男女が殆どなのです。
目次
- 1 男の不倫
- 2 妻に完ぺきを求める夫
- 3 カラダ目的の不倫
男の不倫
最近の男の不倫は気持ちが満たされてない為に、不倫に走ってしまう事が多いようです。それは時代の人間関係が薄く、そして相手の気持ちを考えて行動すると言う事が少なくなってきたからかも知れません。もちろん、そういう人でも不倫相手と一緒にいて帰ったあと妻に冷たいかといえば、家庭は家庭で大事にするのです。しかし、妻では満たされない気持ちをどういう手段であれ、満たしたいという気持ちで不倫して、不倫相手に妻で足りない所を補って貰い、自分の気持ちを満たすと言う訳です。そして気持ちの不倫は相手を良く知ってからのパターンが多いので、会社関係で長い間同僚だったと言う事が多いのです。
妻に完ぺきを求める夫
人間関係が薄くなると、どうしても数少ない人間関係の中からその人のいいところばかりを寄せ集めた完ぺきな人間を求めてしまいます。その為に妻に完ぺきであることを求めてしまい、妻が出来ない事があると「あの人は出来てたけどな・・・」と思ってしまうのです。決してその「あの人」は妻に出来る事が出来ないなどとは思いません。そして妻が出来ない、妻では満たされない思いを不倫相手に求めるのです。
例えば、妻に子供が産まれて忙しく夫の世話が出来ない事があると、協力もせずに不倫相手に逃げ出す、妻が出産後、1か月経ったのに受け入れてくれないなどです。どれも自分の都合ばかり押し付けていて、相手の気持ちも考えずに自分を満たす事だけ考えて不倫していると言うパターンです。他にも妻が体調が悪い、妻の字が汚い、妻が掃除しないなど、まるで妻が魔法をかけられるとでも思っているの?と言う位自分の事しか考えていません。そのような甘えた人が、甘えさせてくれて気が利く人に不倫して逃げてしまうだけです。どうしてその人と結婚したのが自分でよく考えてみましょう。
カラダ目的の不倫
先ほどのような状況よりも、カラダ目的の不倫の方がいっそさっぱりしていていいような気もしますが、実際不倫の証拠と言うとカラダの関係があるかないかが重要になってきます。気持ち的には浮気される妻も、上に挙げたような気持ちでどっぷり浮気されている方がイラッとしてしまいますが、実際に浮気の証拠となるのは「カラダの関係」ですので、証拠はカラダの関係を証明できるような物となります。
そしてカラダ目的の不倫をする人は、妻とセックスレスになっている人も多く居ます。カラダの関係を拒否した位で、他の女に走ってしまうなんて・・・と思うかも知れませんが、夫にとってはかなり深刻であった可能性もあります。それこそ相手の気持ちを考えてみるべきであり、そして話し合う事なのです。そのまま話し合いもせずセックスレスですと、逆に立場が不利になってしまう可能性もありますので、たまには受け入れてあげる事も必要ですよ。
時代と共に不倫の傾向が変わってきていますが、心からどっぷり浮気してしまう人と言うのは俗に言う草食系なのではないでしょうか?肉食系だとカラダの関係だけを求めがちですが、案外そういうパターンは最近は少なくなってきているようです。昔はカラダ、今は心とくれば次はその両方を満たしてくれる人との不倫が求められるようになってくるのでしょうか?時代は移り変わって行っても、人間の自分勝手な所はいつの時代も代わりが無いと言うのが本当の所ではないでしょうか。