2015/09/18更新
婚活をしてるのに二股?交際同時進行の実態
婚活というのは、すでにご存知の人が大半だと思うのですが、結婚のための活動のことで、近年いろいろな企業がこの部門へ進出していることもあり、婚活はすっかりと定着しました。そんな婚活中に、交際を同時進行するという行為、これって一見するととても許せないことのように見えますが、実は裏があったりするんです。ここでは、そんな婚活の二股事情について順を追って説明しましょう。
婚活では二股が当たり前に?
婚活における二股行為、やられたほうはたまったものではありませんが、実はこれって常識になっている部分もあり、実際結婚相談所に行くとカウンセラーさんに、二股も大丈夫です、と言われることまであるようです。確かに進める方としては、少しでも早く結婚してもらいたいということもあり、こういったことを言うようですが、二股がばれてトラブルになるなんてこともあるので、あまり二股がいいことのようには思えません。
しかし、こういったカウンセラーの台詞を真に受けてしまい、まるで婚活は就活と同じだと言わんばかりに、いくつもの相手を見つけては3人4人と数を増やしていく、こんなとんでもないことが日常茶飯事でおこなわれているようです。
同時進行で焦りを誘う?
場合によっては、二股をかけて交際を同時進行させることで相手の心理的な焦りを誘っている、ということもあるようです。具体的に説明すると、まず狙っている人とは別にいけにえのような存在の相手も用意しておいて、本命の人に二股をかけていることをさりげなく気づかせます。これにより、本命の相手はかなりの焦りと嫉妬を感じてしまうわけです。そして、あわよくばその嫉妬によって、人間関係を一気に縮めてほしい、そんな思惑があるようです。しかし、この方法は相手が消極的だった場合、相手がいるならとひいてしまう可能性もある方法のため、相手によっては逆効果にしかなりません。
婚活で二股をかける人
婚活で二股をかける人には、やはり他と同じようにいくつかの特徴があります。まず、二股をかけてしまう人には優柔不断な人が多いようです。婚活中というのは積極的に男女関係を結ぼうとするため、かなりの人数の異性と会話をすることになります。
そういった中には押しが強いような人もいるため、優柔不断な人だとついつい押し切られて付き合ってしまい、それが増えていくことで二股になってしまうのです。優柔不断なため、付き合った後の断りを入れることもできず、結局そのままずるずるといった感じになってしまいます。もし、自分がこういった性格だと自覚している人は、二股でトラブルに発展しないように自分の意思をしっかりと伝えるようにしましょう。
二股が発覚したら
さて、最後に問題となるのが、もしあなたが相手に二股をされているということが発覚したら、どういった行動をとればいいのかということ。まずはしっかりと相手の意思を確認しておきましょう。婚活というのはあまり長い時間をかけておこなうものでもありませんので、素直に二股をしていることを知っているということ、そして自分に対しての誠意はあるのかということを確認しておきます。
二股を見つけてしまった後というのは、なんとなく気まずくなってしまい、そのまま何も言えずにずるずると引きずってしまうことも多いようですが、そうなってしまっては婚活も一向に前に進みませんので、目の前の問題はすぐに解決するようにしましょう。もし自分だけでは解決するのが難しいと感じた場合、専門のカウンセラーに相談してみることで精神的に楽になったり、何か先のことが見えてくるかもしれません。是非検討してみましょう。