2016/10/31更新
デートの回数が減った!会う頻度が減ってきたら浮気かも?
付き合っている恋人同士で毎週のようにデートをしていたのに、最近はデートの回数が減ってきた。そう感じたら危険信号だと考えてください。黄色信号よりも限りなく赤信号に近い状態です。
他に好きな人ができてしまった可能性や、浮気をしている可能性もあります。もっとも危険なのはあなたに対して興味が薄れている可能性があるということです。ここでは会う回数が減ったときの相手の心理について説明しますので、しっかりと頭に入れて、この危機を脱出しましょう。
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単純にお金がないだけという可能性も
好きならば毎日でも会いたくなるものですが、先立つものがないと簡単に会うこともできません。一緒に食事をすれば簡単に数千円かかりますし、遊園地などに遊びに行くのもお金がかかり、交通費もかかります。
一般的にデートの予算は1回のデートで2人分合わせると8000円くらいかかります。ただしこれは平均値であり、ディズニーランドのような場所に遊びに行くと簡単に予算オーバーしてしまいます。
よくあるケースで、彼氏がひとり暮らしで彼女が実家暮らし。金銭的には彼女のほうが余裕はあり、あちこち遊びに行きたがるのですが、彼氏は生活するのもいっぱいいっぱいで、遊びに行きたい気持ちはあるけどお金がないので遊びに行けない。
このような関係になると、デートの回数はどうしても減ってしまいます。恋愛初期の頃はなんとか頑張ってお金を工面していたとしても、それも長続きはしません。
「もっとお金のかからないデートをしよう」と切り出せればいいのですが、男性は見栄っ張りですから、そんなこと言えません。そのため、デートに誘う回数が減ってしまいます。
デートの回数が減ってきたなと思ったら、まずはお金の掛からないデートにシフトしてみましょう。それでも回数が増えない場合は、原因は別の場所にあります。
他に気になる異性ができたり浮気をしていたりする可能性
いきなりデートの回数が減ったうえに、誘っても「予定がある」と断られる場合は要注意です。恋人と遊ぶ以上に重要な予定が他にあるということですから、それはよほどのことです。
これは男性でも女性でも同じです。恋人との時間以上に大切な時間があるとするなら、それは新しい恋人になるかもしれない人との時間ということになります。
もちろん、100%浮気や新しい恋人ができたというわけではないですし、まだ恋人の心が揺らいでいる状態であれば、自分のもとに取り戻すことも難しくはありません。
そんなとき大切なのは嫉妬心を見せないということです。束縛をしても、イライラをぶつけても逆効果です。相手が浮気しているかなと感じたら、恋人と少し距離を置いて自分の時間を楽しむようにしましょう。「追うから逃げる」これは恋愛の大原則です。逃げられたくなかったら追わないようにしましょう。
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もっとも危険なのはあなたに興味がなくなること
浮気ならまだ戻ってくる可能性がありますが、あなたに対し心が離れてしまっている場合もデートの回数は減っていきます。これは浮気よりも深刻な問題です。恋人の心の中にある触れてはいけないものに触れてしまったり、怒らせてしまったりしたときは要注意です。
一気に気持ちが冷めて、デートしたくないとなっている可能性があります。
こうなると正直、手の打ちようがありません。相手の気持が戻ってくるまでただひたすら待ち続けるようにするか、一度しっかり距離をおいてみることです。それで別れることになるかもしれませんが、相手の気持が冷めているときには何をしても効果はありません。
デートの回数が減ってしまったり、一緒の時間も楽しくなさそうだと感じたりしたら、無理に会おうとするのではなく、待つか離れるかを選ぶようにしてください。
ただし、仕事で疲れていたり、追い込まれたりしているようなケースもあります。このようなときは、恋人の変化に早めに気づいてあげ、しっかりフォローをしてあげましょう。