モラハラ妻の特徴と対処法!実は浮気してる可能性も高い

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2016/10/25更新

モラハラ妻の特徴と対処法!実は浮気してる可能性も高い

モラハラ妻

「モラハラ」という言葉をきいたことはありますか?モラハラとは、精神的DVとも呼ばれるもので、相手を自分の支配下におき、自分の思い通りにさせようとするものです。

モラハラは結婚生活において、非常に深刻な問題であり、時に離婚にまで至ってしまうケースもあります。そんなモラハラは、男性側が加害者となるものだと思われがちですが、実は女性が加害者となっているケースも非常に多いのです。

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モラハラってどんなもの?

モラハラという言葉を知っていても、具体的にどのようなものなのかわかっていない人も多いと思います。モラハラとは、具体的にどのような人のことをさすのでしょうか?

他人の価値観や立場の違いを理解しようとしない

普通人は、それぞれに考えや気持ちがあって、それを尊重し合おうとするものです。しかしモラハラの人は、相手の意見や価値観・立場などを理解しようとしません。自分の価値観や意見が絶対で、それ以外は間違いだと考える傾向にあります。

束縛したがる

相手を自分の思い通りに動かそうとする傾向にあります。相手の気持ちなど考えることをせず、自分がしたいことを自分がしたいようにやらせるのです。そしてそれに従わないと、酷く激高することもあります。

他人の不幸話が好きで、成功話や幸せな話は興味がない

モラハラの人は、自分以外の人が幸せになるのを好みません。そのため、他人の不幸な話をするのが大好き。人の不幸話や、悪口の話題になると、急にイキイキと会話をするようになります。

逆に他人が成功した話や、幸せになった話には一切興味がなく、そのような話になると急に態度がそっけなくなってしまうこともあります。

店員や後輩に強い態度をとる

モラハラの人は、自分より立場が下だと思う人には、とことん高圧的な態度をとります。レストランで店員に対してかなり強い態度をとったり、後輩に対してきつい言葉を浴びせたりする人は、モラハラである可能性があります。

被害妄想が激しい

モラハラの人は、共通して被害妄想が激しい傾向にあります。自分はかわいそう・自分はこんなにも苦労をしているという気持ちが強く、その裏側には「こんなに大変なんだから私の言うとおりにしてほしい」という要求が隠れています。

自分への批判を避けるために人のせいにする

モラハラの人は、自分が批判されることを酷く嫌います。自分が批判されないように、他の人を悪者にしたり、話をごまかしたりして自分を守ろうとします。

素直の謝らない

モラハラの人は、自分の非を認めようとせず、悪いことをしたと思っても素直に謝ろうとはしません。これは、モラハラの人はプライドが高く相手より下になりたくないと思っているためです。

自分が悪いと思っても、話を他の話題に摩り替えて問題をなかったことにしようとしたり、逆切れしたりして謝るそぶりをみせません。

自分のやり方を相手に押し付けようとする

モラハラの人にとって、自分のやり方や自分のルールこそが正義です。そのため、相手に対して自分のやり方を相手に押し付けようとします。そしてそのルールに従おうとしない相手に対して怒ることもあります。

自分の間違いを指摘されたり、自分の意見と反対のことを言われると怒る

モラハラの人は、どんなに自分が悪いとわかっていても、他人から自分の間違いを指摘されることが許せません。また、自分の意見とは違うことを言われた場合にも、怒りを覚える傾向にあるようです。

パートナー以外の人との人間関係がない

モラハラの人は、人間関係が狭い傾向にあります。基本的に外面が良く、他人からは良く思われたいと思う気持ちが強いため、広い人間関係を作るのは疲れてしまうのです。

狭い人間関係の中で、自分よりも下、自分のことを受け入れてくれると感じた相手に対して、モラハラの態度をとる傾向にあります。

モラハラの加害者になる原因

モラハラの加害者になってしまうのは、もともとの性格が悪いというわけではありません。それまでのおいたちや環境によって、モラハラ気質へと変わってしまうのです。

モラハラの加害者は、過去に無条件に愛されるという体験をしてこなかった人が多い傾向にあります。ありのままの自分では愛されることがなかったため、自分を守るために相手を傷つけるようになってしまったのです。

また、モラハラ加害者は、自分に対して価値を見出せず、人間に対しても不信感の強い傾向にあります。そのため、周囲の人に高圧的な態度をとることで自分の力を示し、歪んだ形で自分の価値を見出そうとしているのです。

モラハラ妻の特徴

妻の高圧的な態度に悩んでいる男性もいると思います。あまりにも酷い態度である場合には、モラハラ妻である可能性があります。当てはまる部分があるかどうか、確認してみましょう。

夫を見下す

夫に対して常に自分が優位であろうとする妻は、モラハラ妻である可能性があります。夫を見下し、馬鹿にした態度や言葉を発する場合には、モラハラ妻であるとみて間違いないでしょう。

自分の価値観を押し付ける

夫に対して自分の価値観やルールを押し付けようとする妻は、モラハラ妻である可能性が高いです。結婚はそれぞれ別の生活をしてきた2人が共同生活をするもの。そのため、さまざまな面で違いが出てくるのは仕方のないことです。

しかし、その違いを受け入れようとせず、すべて自分の価値観やルールを通そうとするのが、モラハラ妻の特徴なのです。

謝らない

モラハラ妻は、ケンカをしたときや何か失敗をしたときに謝ろうとしない傾向にあります。自分の非を認めようとせず、逆切れしたり相手に罪をなすりつけたりしようとします。

「自分が失敗したのは、あなたがこんなことをしたから」と話をすり替えて逆に相手を責めようとすることもあります。

都合が悪いことは無視

自分にとって都合が悪い話になると、無視します。たとえば自分が何か間違いをしてしまい、相手に責められるような場面になったとしても、自分に都合が悪い場合には徹底的に無視します。自分の間違いはないものとして扱うのです。

外面が良い

モラハラ妻は、外面が良く他人から良くみられたいと思う傾向が強いです。そのため、外では優しい妻・夫を支える献身的な妻として振舞うこともあります。プライドが高く、周囲から評価されたいという気持ちの表れです。

経済的な虐待をする

モラハラ妻は、経済的な面で相手を支配しようとします。たとえばお小遣いが極端に少なく、飲み物ひとつ自由に変えないような金額しか渡さなかったり、夫に対して「安月給」「こんなにお金のない人と結婚するんじゃなかった」などのようなプライドを傷つけるような言葉を言います。

悲劇のヒロインになる

モラハラの人は、悲劇のヒロインになりたがる傾向にあります。「自分は被害者・悪いのはすべて周りの人」という構図の中で生活をしているため、自分がどんな態度をとってもそれは夫や周りの人のせいだという都合の良い認識を持っているのです。

モラハラを治すための治療法

モラハラは、精神的な病のひとつであり、「自己愛性人格障害」という病名もついています。そのため、精神科や心療内科などで治療することも可能です。治療をするには、本人がモラハラ妻であるということを自覚し、それをなおしたいと思うことが大切です。

妻にモラハラを治してほしいと思ったら、まずは妻自信にモラハラをしていると気づかせることが重要です。しかし、モラハラ妻は自分の非を認めるのが困難な性質を持っているため、モラハラであるということを受け入れようとしないかもしれません。第三者を交えて話し合いをするなどして、冷静に交渉ができるようにするよ良いでしょう。

精神科では、投薬とカウンセリングがメインの治療となります。心理カウンセラーによるカウンセリングは、過去のトラウマや辛い経験を洗い出し、それらの問題を解決していくことができます。それと平行して精神的に落ち着きを取り戻す薬を投薬することで、徐々にモラハラな面が緩和していく可能性があります。

モラハラ妻への対処方法

モラハラ妻は、夫に対してどんなときも悪者として扱おうとします。そのような扱いを受けていると、どのように接していけば良いのかわからなくなってしまうものです。そこで、妻のモラハラに対して、どのような対応をするのが望ましいのでしょうか?

聞き流す

妻との離婚は考えていないというのであれば、モラハラ発言に対して反応せず聞き流すのが一番です。

モラハラ妻は、自分の言ったことに対して反論されると余計に激高してしまう可能性があります。そのため、モラハラ妻の気持ちがおさまるまで言わせておいて、何も言い返すこともなく、右から左へと流しておくのがベターです。

モラハラ妻だということに気づかせる

妻に対して「自分はモラハラをしているのかもしれない」と気づかせるのはとても良い手です。モラハラ妻は、自分が相手を傷つけているという認識が出来ていないケースがほとんどです。

そのため、「友人の○○がモラハラの奥さんからこんなことされたんだって。」など、友人の話などを引き合いにして、妻に気づかせるようにしましょう。
モラハラ妻が自分のモラハラに気づくことで、改善されている可能性もあるため、試してみましょう。

離婚をちらつかせる

モラハラ妻は、信頼できる相手・自分を受け入れてくれる相手に対して、モラハラという形で甘えている傾向にあります。つまり、「夫は自分を見捨てるわけがない」と思っているため、自分の思うがままの態度をとっているのです。

そのため、離婚をちらつかせることで、初めて自分の行いを反省するケースもあります。

モラハラ妻が浮気をしている可能性は高い

モラハラ妻は、ノーマルな女性と比べて浮気をする可能性が非常に高いです。そして、浮気がばれたときにその責任をすべて夫になすりつけようとする傾向にあるため、モラハラ妻の浮気問題は普通の妻の浮気問題と比べて泥沼化してしまうことが多いようです。

モラハラ妻が浮気をしやすい理由は、モラハラの特徴が深く関係しています。

夫だけではなく他の男性からの愛もほしい

モラハラ妻の特徴のひとつに、自分の存在価値を信じることができないという点があげられます。

これは夫婦関係にも影響しており、自分が夫から愛されているという実感が感じらていない可能性があります。すると、夫婦関係においても満足することができず、モラハラ行為を繰り返したり、浮気をして他の男性から愛情をもらって満足しようとしたりするのです。

夫の愛情を確かめようとしている

モラハラ妻は、歪んだ方法で夫の愛情を確かめようとします。そのひとつが、浮気をして夫がどのような態度をとるかを確かめる方法です。

わざと夫が気づくように浮気をして、気づいたときに夫がどのような反応をするのかをみたいのです。このタイプのモラハラ妻は、浮気に気づいて夫が何も反応せずに平然としていると腹を立ててさらに酷いモラハラを繰り返すようになる可能性もあります。

夫は自分とは別れられないと思っている

モラハラ妻の多くは、夫は自分の支配下にあるため、自分と別れられないと思っています。そのため、モラハラ妻が浮気などの裏切り行為をしたとしても、問題ないと思い込んでいるのです。

このようなモラハラ妻には、離婚をつきつけると途端に態度が変わる可能性もあります。

夫に不満がある

夫に不満があってモラハラ行為をしたり浮気をしたりしている可能性もあります。夫から大切にされていることが感じられない・夫の収入が低く苦労しているなど、夫のせいで自分が辛い思いをしているという感情から、浮気に走っているのです。

このような理由で浮気をしている場合には、浮気をしたことについても自分ではなく夫に原因があると責任転嫁をしてくる可能性があるため、要注意です。

自分は何をしても許される

モラハラ妻の中には、自分がどのような行為をしても許されると思い込んでいる人もいます。自分はとても大変な思いをしたのだから、「浮気くらいしても良い」「夫が大切にしてくれないんだから浮気をして当然」といったように、自分を悲劇のヒロインにしたてて、許される存在になろうとするのです。

離婚の話を突きつけた場合も、自分は捨てられる、やっぱり自分のことを愛していなかったというように、自分の浮気は棚に上げてあくまで自分が被害者であるかのような振る舞いをします。

モラハラ妻と離婚するためのステップ

モラハラ妻との結婚生活に限界を感じている人もいると思います。モラハラは、離婚の十分な理由となります。モラハラ妻と離婚をしたいと考えたときには、有利にことをするめるのが大切です。

モラハラの証拠を集める

モラハラ妻の多くは、自分がモラハラをしているという認識がほとんどありません。そのため、モラハラを理由に離婚を言い渡しても、それを認めようとせず、すんなりと離婚に応じてもらえない可能性もあります。

いつどこでどのようなモラハラを受けたのかや、モラハラを受けているときの音声や画像を残しておくなどすると、モラハラ被害の証拠となります。

また、モラハラ妻は、自分が被害者であるかのうように振舞うのが非常に得意であるため、毅然とした態度で理論的に話し合いを進めるようにしましょう。

別居する

離婚に向けてモラハラ妻から離れて生活をしましょう。離婚に合意せず話し合いが長期化する場合にも、一緒に生活をするのではなく離れて生活をすることで、お互い冷静に話し合いをすることができ、結果的にスムーズに離婚が成立する可能性があります。

また、なかなか離婚が決まらない場合でも、長期間別居することで「婚姻を継続しがたい重大な事由」として扱われるため、離婚へと繋がる可能性があります。

弁護士に相談

モラハラ妻との離婚を考えたときには、まずは弁護士に相談するのが一番です。弁護士の中には、モラハラが原因での離婚も取り扱った経験のある人もいるため、より効率的に離婚へとすすめることができます。

弁護士に相談する際にも、やはりモラハラの証拠は必要になってきます。妻のモラハラを決定付けるものを用意してから弁護士に相談に行けば、離婚はもちろん慰謝料請求も出来る可能性があります。

まとめ

モラハラは、離婚や夫の浮気などさまざまなトラブルへと繋がる可能性があります。女性でモラハラが疑わしいと感じている人は、まずは自分自身がモラハラの特徴に当てはまっていないかどうかを確認しましょう。

男性で妻にモラハラの素質がある場合には、その後自分がどうしたいのかをよく考えて、適切に対応していくようにしましょう。

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