60代の女性の性欲は強い?閉経以降の減退にも個人差が!

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2016/09/29更新

60代の女性の性欲は強い?閉経以降の減退にも個人差が!

60代 女性

いきなりですが60代の女性の性欲事情をご存知ですか。関係のある方でも意外と知らないことが多く、ピックアップしている記事も少ないので、今回は簡単にまとめてみました。様々な意見があるとは思いますが参考程度に読んでいってください。

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60代の女性の性欲は強い?

女性の性欲のピークは35歳程度から40歳程度とされています。これはエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの分泌量が減り、相対的にテストステロンと呼ばれる男性ホルモンの働きが強まるためです。そのため、40歳前後の女性はガツガツを積極的にセックスを求めるようになります。ただ、そんな性欲も徐々に減退していき、多くの女性は50代くらいには閉経を迎え、膣が委縮していきます。人

によってバラつきがあるようですが、膣の萎縮で指一本入らなくなることもあり、同時にセックスに全く興味の無くなる方も多いです。ようは性欲が無くなってしまうということ。これは人間の自然な反応であり、60代になれば男性だって性欲がほぼ無くなるのです。ただ、この膣の萎縮や性欲の減退については個人差が大きいとも言われています。何にだって例外はあるもので、それは性欲も同じこと。女性によっては60代でも性欲がバリバリだったりするのです。

60代でも性欲はある!

60代でも性欲が強い方は確実にいます。特に定期的にセックスをしているパートナーがいる方の場合、性欲が60代になっても消えることが無く、元気にセックスを楽しんでいることも。ネット掲示板などでも60代女性がセックスで楽しんでいる、といった内容の書き込みがいくつか見られました。実際、60代の女性の30%程度はセックスをまだ楽しんでいるというアンケート結果が存在します。それによれば、60代であっても週1以上でセックスを楽しんでいる女性が少し。月1くらいになるとグッと増えてきます。これに対して自慰行為をしている方の割合は非常に低め。多くの60代女性がセックスで性欲を解消しているようです。

閉経後に性欲が高まる女性も

一般的には閉経によって女性の性欲は終わりを迎え、セックスにあまり興味が無くなると言われていますが、人によっては閉経後に性欲が強まることも。特に妊娠のことを気にしつつセックスをしていた方の場合、その心配が無くなったことで性に対する欲求が爆発し、今までは消極的だった肉体関係が一気に楽しいものへと変化。毎日のようにセックスするなんてケースもあるようです。多少、珍しい例ではあるかもしれませんが、こういった60代女性がいるのは事実。確かに今までの心配事が消えてセックスに集中できるという意見には納得がいきます。

60代でのセックスも普通

上記のことから分かるように、60歳夫婦のセックスは普通です。何となく60代くらいになるとセックスも無くなるイメージですが、それはあくまでも世間一般のイメージ。互いに性欲があるのなら、それを解消するために定期的にセックスすればいいのです。夜の営みをきちんとしている夫婦はいつまでも仲良く暮らせるといいますしね。意外と夫婦円満のヒミツだったりするかもしれませんよ。

性欲は女性を積極的にする

60代でも性欲のつきない女性の中には、夫とは別の男と関係を持つ方がいます。単純に60代で夫を誘うのに抵抗があったり、夫の性欲が尽きていたり。こういった理由から、いわゆる浮気に走る可能性もあるけです。性欲の強い40代と比べれば可能性が引くのは事実ですが注意するに越したことはないでしょう。既に話したように60代夫婦のセックスも普通です。射精をせずとも、妻を喜ばせてあげたり、コミュニケーションのつもりで妻と接してあげてください。

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