男性が本命の彼女にとる態度とは?浮気相手や遊び相手とは違う

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2016/10/13更新

男性が本命の彼女にとる態度とは?浮気相手や遊び相手とは違う

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あなたは、パートナーにとって本命の相手であるといいきれますか?こう尋ねられると、ほとんどの人が「自分が本命の相手だ」と答えるのではないでしょうか。

しかし実際には、「実は自分と出会う前から付き合っている彼女がいた」「自分以外にもたくさんの女性と付き合っていた」など、本命ではないという予想外の結末が待っているケースも少なくありません。

男性は、本命と浮気相手とでは扱い方が異なります。これを知っておくことで、自分がどちらの立場なのかを把握し、修羅場を避けることができるかもしれません。

男は本命と浮気相手で態度を使い分ける

彼にとって自分はどんな女なのか、不安に思ったこともあると思います。彼にとって自分が本命なのか浮気相手なのかを見極める方法のひとつに、彼のとる態度があげられます。

男性は、本命と浮気相手で態度がまったく異なります。そのため、彼が自分をどのように扱うのかをみるだけで、自分が彼にとってどのような存在なのかを知ることができます。

男性はとても単純な生き物。そのため、どんなにお芝居のうまい人でも、どんなに気の利く人でも、本当に愛している人と浮気相手とでは態度が変わってしまうのです。

本命の相手に対しては、「大切にしたい」「相手の気持ちを尊重したい」「相手の未来をより良いものにしたい」と考えるものです。そのため、本命の相手には、そっけない態度をとっているとしても、どこかで気にかけてしまったり、相手の気持ちを思いやったりします。

逆に、浮気相手に対しては、相手を思いやる気持ちは少ないため、どんなに甘い言葉を投げかけたとしても、それは表面的なものです。自分本位で、相手の気持ちよりも自分の都合や自分の欲求を重視しようとするのです。

男性は、浮気に慣れている人や、嘘が得意な人であっても、このような本音がつい態度に出てしまうのです。彼にとって自分がどのような立場なのかと疑問に思ったら、彼がとるあなたに対する態度をチェックしてみましょう。

本命の相手にとる態度

男性は、本命にしか見せない態度をとります。本命の相手に対して、男性はどのような態度をとるのでしょうか?

束縛する

本命の相手に対しては、束縛したがることがあります。男性は、本当に愛している相手に対しては独占欲が強く出ます。そのため、本命の相手に対しては束縛して自分の思った通りに動いて欲しいと思う傾向にあるようです。

嫉妬する

本命の相手がしたことや出来事に対して、嫉妬するのも特徴です。たとえば、本命の相手が他の男性と楽しそうに会話をしているのをみると、男性はイライラしたり不安になったりします。本命の相手は、自分だけのものであって欲しいという気持ちの表れでしょう。

家族や友人に紹介する

本命の相手とは、堂々とお付き合いができるため、自分の家族や友人に対しても、積極的に紹介していきます。隠すことのない関係だからこそ、周囲の人に対しても自分たちの関係をどうどうとお披露目することができるのです。

過去にこだわる

男性は本来独占欲の強い生き物です。しかしこの欲求は、本当に大切なもの・本当に愛するものにしかわきません。そのため、本命の相手の過去について知りたがったり過去の出来事に食いついたりします。

過去にどのような相手とお付き合いをしたのかなど、男性遍歴などを気にする場合には、本命である可能性が高いといえます。

高価なプレゼントをする

本命の相手に対して、お金を使ってでも喜ばせたいと思う部分があります。そのため、高価なアクセサリーやバッグなどをプレゼントすることもあります。

イベントごとは一緒に過ごす努力をする

お互いの誕生日・記念日など、大切なイベントごとは、本命の相手と一緒に過ごそうとします。
他の日には浮気相手と過ごしたとしても、特別な日には必ず本命の相手のために自分を空けておこうとするのが特徴です。

昼間にもデートをする

本命の相手とは、夜はもちろん昼間や朝からデートをします。本命の相手とは、日中誰かに見られても何の問題もありません。そのため、明るい時間から堂々とデートをすることができるのです。

浮気相手にとる態度

男性は浮気相手に対して、本命の相手とはまったく違った態度をとります。本命の相手とは違った形で関係を続けようとするようです。

愚痴をこぼす

浮気相手に対しては包み隠さず愚痴をこぼすことがあります。男性の中には、本命の相手には自分の弱みをみせられないという人がとても多いのです。本命の相手には見せられない弱みや憤りを、浮気相手で発散している可能性もあるのです。

軽いノリの会話をする

男性は、浮気相手とは、常に楽しく非現実的な関係でありたいと思うため、真剣な話をしません。いつわかれても良い浮気相手とは、真剣で重苦しい話をするつもりはないのです。いつも適当で軽いノリの会話ばかりをする場合には、浮気相手である可能性があります。

悪いことをしても叱ったり怒ったりしない

本命の相手に対しては、タバコや夜遊びなどをしたときに叱ったり怒ったりします。しかし浮気相手に対しては、これらのようなことをしても何でも許します。

本命の相手に対しては、本気の愛があるため、相手に対して「よくなってほしい」「悪くなってほしくない」などという気持ちが働くため、相手が悪いことをしたら叱ったり怒ったリスするのです。

一方浮気相手に対しては、いつも自分を楽しませてくれる相手・楽しいことや快楽を共有する相手としか思っていないため、相手がどうなろうと気に留めていないといえます。

連絡の頻度や時間が身勝手

メールや電話の時間を、相手の都合を考えず一方的にするのも、浮気相手に対する典型的な特徴です。相手のことを考えず、自分が話したいから電話をする・自分に用事があるからメールをするというように、自分の要求を満たすことしか考えていないのです。

一方本命の相手の場合には、相手が眠っている時間には電話をしなかったり、相手が忙しい時間帯にメールを控えたりと、相手の都合も考えながらコミュニケーションをとろうとします。

気まぐれに性交渉をする

浮気相手に対しては、自分の気持ちだけで性交渉をします。相手が疲れていようが、体調が悪かろうが気にせず性交渉をしようとします。これは、浮気相手に対して体だけが目的であるケースが多いからです。

本命の相手に性交渉を拒まれて、その鬱憤をはらすために浮気相手を使うという男性もいます。

夜しか会いたがらない

浮気相手との関係は、基本的に秘密です。そのため、浮気相手とは人目につきにくい夜の時間帯にデートを重ねます。また、浮気相手に対しては性交渉を求めることが多いため、いい雰囲気になりやすい夜の時間帯にデートをしたいと思うようです。

昼間のデートにさそっても何かしら理由をつけて断ってきたり、ドタキャンされてその埋め合わせとして夜にデートをしたりと、結局は夜のデートに持っていこうとする傾向にあります。

浮気相手には絶対にしない態度とは?

男性には、浮気相手に対しては絶対しない態度があります。これは、本気の恋愛関係ではないため、相手と本気で向き合っていないことの表れでもあります。

長電話や電話やメールでの相談

浮気相手に対しては、性欲を満たす道具・自分の要求を満たすための道具として考えている男性が多い傾向にあります。そのため、無償で自分の時間を割くことをしようとしません。

ただ会話をするだけの長電話や、直接顔を合わせることのない電話やメールでの相談ごとなどは、自分にとって得になることがなにひとつないため、しようとしません。

高価なプレゼント

男性の収入や金銭事情によって異なりますが、浮気相手とは一時的な関係だと思っている傾向にあるため、余分なお金は掛けたがらない傾向にあります。
本命の相手と浮気相手それぞれの誕生日に準備するプレゼントについても、金額や手の込み具合に差が出るといわれています。

真面目な話

浮気相手に対しては、真面目な話をしようとはしません。一時的な関係である浮気相手に対して、真面目な話をすること自体ナンセンス。とにかく楽しい時間を一緒に過ごしたいと思うため、浮気相手との真面目な話は避けようとする傾向にあるのです。

友人や家族への紹介

浮気相手との関係は、基本的には周囲の人に知られたくないものです。そのため、男性の家族や友人に紹介されることはほとんどありません。
むしろバレないようにさまざまな嘘やごまかしを考えています。

浮気相手に求めること

上記のように、男性にとって浮気相手には絶対にしないことが多々ありますが、逆に浮気相手にしかしないこともあります。男性には、本命の相手にはできず浮気相手にはできることがあるのです。そしてそれを浮気相手に求めているのです。

見た目

浮気相手に対してはルックスやスタイルなどを求める傾向にあります。妻や本命の彼女はそこまでかわいくなくても、中身を重視使用とする傾向にありますが、浮気相手とは一時的なお付き合いであるため、目の保養になったり自分の性欲が刺激されたりするような外見が必須になるのです。

体の相性

浮気相手は、性交渉を一緒に楽しむ相手と考えている男性が多いです。中には、妻や本命の彼女にはいえないような性癖を、浮気相手で発散している男性もいます。

このように、自分の恥ずかしい癖すらも受け入れ、一緒に楽しんでくれるような体の相性の良さを求める傾向にあります。

刺激

妻や本命の彼女とはほのぼのとした時間を求めるのに対し、浮気相手には、自分を楽しませたり快感を与えてくれたりすることを求めます。そのため、妻や本命の彼女にはない刺激を求める傾向にあります。妻や本命の彼女では物足りない部分を、浮気相手に求めるのです。

自分に合わせてくれる姿勢

男性は、浮気相手は常に都合の良い女であってほしいと思っています。自分が会いたいときに会ってくれて、自分が会えないときには駄々をこねず会わずにいてくれて、自分のしたいことにお付き合いをしてくれる。浮気相手は自分の要求を満たすための相手であるため、都合よく動いてくれるのが理想的なのです。

秘密を守れること

男性にとって、浮気相手との関係は、周囲にばれたくないものです。そのため、2人の関係を周囲にばらすなどしない口の固い女性が好まれます。浮気という不道徳な行為と罪を内緒で共有してくれることを望んでいるのです。

自分が浮気相手なのか本命なのか見極める方法

現在彼氏がいて、その彼氏が浮気者であった場合、自分がその彼氏の本命なのか浮気相手なのか、気になるところだと思います。自分の立場を確認するために、以下の項目をチェックしてみましょう。

周囲にばれることを恐れる

浮気相手との関係は、周囲にばれたくないものです。そのため、もしも自分との関係を隠したがる場合には、浮気相手である可能性が高いです。

具体的には、彼の家族や友人に紹介してもらえるかどうかです。さらに、人目につきやすい明るい時間からデートをしてくれるかどうかも確認ポイント。
男性がどのような対応をするかをチェックしましょう。

嘘や言い訳を常に用意している

会えない理由や帰らなければならない理由など、常に言い訳や嘘を用意している場合には、浮気相手である可能性があります。浮気相手は、ただ単に快楽を共有する相手であり、人生を共に歩んだり、この先一緒に過ごしたりする相手ではないため、誠実である必要がありません。

都合が悪くなったら嘘や言い訳を重ねて、その場からとりあえず逃げようとします。嘘や言い訳が多い場合には、自分は浮気相手の立場なのかもしれないと疑ってみましょう。

責任を負う覚悟がない

自分との将来の話を一切しなかったり、結婚の単語を出したときにごまかしたりする場合には、本命の相手ではなく浮気相手である可能性があります。

浮気相手とは、その場をただ楽しむだけの相手であり、将来を考える相手ではありません。そのため、当然あなたの未来を背負うつもりもまったくありません。

相手が将来に向けて真面目な話を一切しようとせず、むしろ逃げ腰である場合には、浮気相手である可能性を考えて見ましょう。

まとめ

本命の相手と浮気相手とでは、男性の態度はまったく異なります。これは、本命の相手と浮気相手それぞれに対して求めているものが違うからです。

本命の相手に対しては、誠実で堅実な態度を見せますが、将来や責任などを求めていない浮気相手に対しては、適当で楽観的・衝動的な態度を見せる傾向にあります。パートナーの態度をチェックして、自分がどちらの立場なのか、確認してみましょう。

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