2015/06/20更新
浮気調査の探偵が行う尾行の方法は徒歩、電車、車両など
目次
夫や妻が浮気をしているかもしれない…
男は必ず浮気をするものだ。そんな風潮が今や当たり前の世の中になっています。ですが最近では女性の不倫も多い世の中になってきました。妻や夫がいながら不倫している人は今や5人に1人といわれるほど多くなっています。それだけに夫や妻の浮気を疑ったことがあるという方も多いのではないでしょうか?ですが自分で行う浮気調査といえば携帯を見たりなどが一般的だと思います。尾行などをするという方も中にはいらっしゃいますが素人では限度があり、また決定的な証拠が掴みづらいです。そんな時に頼ることができるのが尾行の仕事をメインとして行う探偵です。
浮気調査の尾行を探偵に依頼するメリット、デメリット
探偵というのは尾行を行う事をメインとしています。なので尾行を行った際も決定的な場面があった場合しっかりと証拠を押さえて報告してくれます。例えば夫や妻の不倫疑惑を確固たるものにしたくて決定的な証拠がほしいと依頼したとします。そうした場合、探偵は赤の他人であるため、面が割れていることはなく配偶者や不倫相手に悟られることなく近づき、尾行を行ってくれます。もし自分で尾行を行った場合、自分の生活もあるので時間や行動範囲に限りが出てきてしまいます。探偵に尾行を行ってもらった場合は、常に尾行し続けてくれるのでそういった心配はなく証拠を掴みやすいです。
そして何より、決定的な証拠をつかんだ際、専門的な機械や道具を使用して明確な証拠写真を撮ってくれることです。素人が尾行を行うと、写真を撮っていても画像が悪くその証拠写真に写っている人物が本人かどうかという争いに発展してしまい、最悪の場合証拠不十分になってしまうこともあるのです。証拠写真というのは離婚や慰謝料を請求する際に大変有利に働いてくれるものです。なのでしっかりとした証拠を押さえてくれるといのは大変大きなポイントです。又大手の探偵事務所であれば法的に有利な証拠品として提出してくれるので、離婚を決意している方の場合や慰謝料を請求したいと思っている方には大変有利になります。
では探偵に依頼した場合のデメリットは何でしょうか。やはりこれは費用が掛かるという点でだと思います。ですが、自分で尾行を行う際はそれだけの精神的負担や、体力的負担はもちろん、時間にも縛られてしまいます。また確固たる証拠がつかめるという訳でもありません。なのでそういった点を踏まえると、探偵に依頼をするというメリットはデメリットをも補うのではないでしょうか。
探偵が尾行を行う方法
徒歩尾行
探偵の尾行方法として最も一般的で基本的なのが徒歩での尾行です。最も簡単な方法ですが、探偵対象者が他の乗り物に乗ったりする可能性もあります。なのでそういった場合は、タクシーであればナンバーを抑え、自分も後続車でタクシーにのる方法をとります。もし見失ってしまった場合でも、タクシー業者に連絡し、家族として忘れ物などを口実にしてどこで降りたかなどの話を聞くことができるので、しっかりとナンバーを抑えます。
電車での尾行
電車での尾行は距離感が非常に大切です。例えば混雑している電車の場合は見失ってしまう確率も高いため、比較的距離を近くにしておかなければなりません。ですが顔などがばれてしまうとその後の尾行に支障をきたしてしまうので窓を利用して対象者を監視するようにします。
自動車での尾行(車両尾行)
車両尾行はとても技術が必要とされます。探偵は操車技術の訓練などを行っているため、探偵が行うのは比較的可能です。尾行する際は同じ車線上ではなく、1台挟んだ後ろあたりなどにつけ尾行するのが望ましいとされています。
この様に尾行一つでも徒歩や乗り物によって行い方が変わってきます。また対象者が全く気付いていないのであれば問題はありませんが、警戒しているような場合だと尾行が断然難しくなります。探偵といえど、ばれてしまっては意味がありません。なので細心の注意を行って探偵は尾行を行い、相手が警戒している時にどのような行動をとるのかなどを理解しているためそういった時もそれに合わせた行動を行うことができるのです。