2016/09/29更新
真っ黒な携帯メール!でも裁判では浮気の証拠として不十分
ふとしたきっかけでパートナーの携帯メールを見る事になったら、確実に浮気している真っ黒なメールがずらり・・・。ネットで調べたらこれだけでは浮気の証拠不十分になると書いてあって、心配ですよね。携帯メールだけでは、もちろん証拠不十分なのですが探偵に頼んでしっかりした証拠と合わせて弁護士に提出する事で携帯メールも浮気の証拠のひとつとなります。しっかりとした証拠をまずは集めましょう。
携帯メールは証拠不十分
携帯メールは、自分で偽造したものかも解らないのでなかなかそれだけでは証拠になりません。最近利用者の多いLINE(ライン)なども証拠としては不十分です。キャリアに問い合わせたら解るんじゃないの?と思いますが、浮気で離婚する裁判なんかではなかなかキャリアも弁護士も動いてくれません。誰の目から見ても、明白な浮気であるという証拠を掴まなければなりません。
浮気の現場の証拠写真が一番効果があり、相手も言い逃れが出来ません。言い逃れが出来るような浮気の証拠は、相手も弁護士を立ててくれば逆手に取られてしまい逆に自分の立場が悪くなるかも知れませんからね。携帯メール等を見なかったことにし、相手を上手く泳がして浮気の現場をしっかりと探偵に頼んで撮って来てもらいましょう。探偵は浮気の証拠を掴むプロなので、あなたが思うような写真を撮ってきてくれますよ。
しかし、携帯メールも保存しておきましょう。浮気の写真だけでも証拠はばっちりなのですが、浮気を知った時のショック等をリアルに再現出来ますので是非携帯メールも保存しておきましょう。携帯メールだけでは証拠になりませんが、あなたの心情を伝える役には立ちますからね。浮気の証拠の後押しにもなります。
・・・でも何度見直しても、腹が立つし悲しくなるので出来れば見なおさずにそのまま弁護士に渡すようにするのをお勧めします。メールでは浮気相手にこんな甘い事を言ってるのに、自分にはサービスひとつない状態でしばらくの間過ごさなければなりませんが、くれぐれもがっちり証拠を掴むまでは行動だけは起こさないようにしましょう。
スマホで撮るだけでOK!
携帯メールの証拠はスマホで写真を撮るだけでOKです。ガラパゴス携帯、少し前のデジカメ、フイルムのカメラなんかはダメですがスマホのカメラは少し見にくいなと思ったら、すぐに拡大出来ますからね。もちろん、拡大して印刷したものでも大丈夫です。弁護士に見せるだけなので、文字が読めればいいのです。その時にはもちろん、差出人、パートナーの名前が入っていればいいですよ。シャメなんかももちろん、あなたが思う浮気の証拠もばっちり撮っておきましょう。意外にホテルの領収書とかが見つかるかも知れません。
まずは探偵に浮気の証拠をお願いする事
あなたが持っている携帯メールだけでは証拠になりませんので、探偵に依頼しパートナーの浮気の証拠を撮って来て貰いましょう。パートナーだけから慰謝料を取るのではなく、もちろん浮気相手からも取れます。その浮気相手もどこの誰だか調べてきてもらえますよ。誰なのかが解らないと、浮気相手から慰謝料を貰えませんしパートナーが口を割らない事もありますからね。パートナーが白を切るのも腹が立ちますが、人間ってそういうものですからね。仮に自分だったらどうするか良く考えてみましょう。
携帯メールで浮気を発見した時の怒りは相当なものですよね。しかし良く考えてみてください。そこで怒りを爆発させてしまったら、浮気がうやむやになったりもう浮気相手と会わなくなったりしてしまって、証拠が撮れません。なので冷静になって、浮気の証拠を掴む方が得策なのです。経験豊富な探偵に、相手を黙らせる位の証拠を貰って、経験豊富な弁護士に頼むのが慰謝料を貰う近道になってくるのです。