2015/08/06更新
探偵事務所の費用相場はどの位?浮気調査を安くする方法は?
浮気調査を探偵事務所に頼む時、一番気になるのが費用の相場なのではないでしょうか?ひとつの所で出された金額を鵜呑みにしてそのまま払うのではなく、色々な探偵事務所に見積もりを出してそして納得行くまで相談して貰いましょう。
目次
浮気調査を安くする方法
ターゲットが会社帰りの○曜日に必ず浮気しているという事が解っていたら、一番最短な時間で費用も安く上がるでしょう。しかし、自営業で営業の合間にちょこちょこと浮気をしていて、いつ浮気するのか解らないと言った場合だと時間がかかり、それだけ費用もかかります。最低でもホテルに入る時、そして出てくる時の写真が必要なのでホテルの滞在時間も費用がかかります。あなたが持っている情報量は多ければ多いほど探偵事務所は仕事がしやすくなるのです。ターゲットの行動パターンはさりげなく掴んでおきましょう。
30万から50万が相場
3日間(1日6時間とする)、探偵2人で張り込みをし、車、撮影、報告書等込で30万から50万くらいの浮気調査費用が探偵の相場のようですが、派手に宣伝していたりするとその宣伝代も調査費用に込みになっているのです。探偵1人ではダメなのかと言えば探偵も人間ですので、見逃す事もあればトイレの問題等がありますのでどうしても2人必要です。派手な広告に騙されないように、そして高すぎない安すぎない、そして一番大事なのが明確に見積もりを出してくれる所が安心ですよね。ざっと出した見積もりに、後から後から追加料金が出ては困ります。
またそのような所は、土壇場になって言ってきますので(例えば追加料金がなければこれ以上追えない。あと少しでホテル街なんですが・・・とか断れないように言って来るのが特徴です)払うしかなく、結果一番安い見積もりだったのに終わってみたら一番高くなっていたりとかがあります。自分が信用できると思った探偵事務所に依頼すると、後悔も少ないので金銭トラブルの少ない大手を選んだほうが良いでしょう。
費用の内訳
- 探偵の人件費×2人(深夜・早朝増額)
- 車両代
- ガソリン代・高速代・フイルム代・現像代・ターゲットが店に入ったら一緒に入った時のお代等の必要経費
- 報告書作成
など、写真を撮るだけでもターゲットを尾行するだけでこれだけのお金が動きます。もちろん、それを全て出す訳ですので料金が高くなるのも必然ですよね。5万円くらいで・・・と思っていたら思わぬ事になったりするのです。写真がぶれて証拠にならないのに5万円払って、追加でもっと綺麗にと言えば料金の追加。更なる追加の繰り返しで結局高くなってしまったりします。そして浮気調査はひとつのミスで相手にばれたりします。安さで選んだ探偵事務所が相手にばれてしまっては、意味がありませんからね。
実費という曖昧な費用
「実費は後から請求します」と言われ、初めに払った金額プラス実費だけは後日と契約を結んだとします。しかし実費と言うのは実に曖昧な言葉で、ガソリン代位かなと思っていたのに途中でタイヤがパンクしたとかでタイヤ代まで請求された。その上そのままじゃ追えないからってタクシー代も莫大な金額を請求された。ガソリン代がありえない位高い!そんなに走ってたの?キャバクラ代って10万も必要なの?とこういう事は実に曖昧なのです。このような手口でぼったくりをする探偵も中にはいますので注意が必要です。
この辺を初めの話の時によく聞いておかないと、黙って払うしかなくなってしまいます。なので初めに実費の部分の話、成功報酬の話、金額の払い方の話を納得出来るように明確にしておきましょう。色々な探偵事務所がありますが、最後に選ぶのは自分です。浮気だけでも痛い目に合っているのに、探偵までもとなると凹みますよね。後悔のないように自分が納得した所に探偵事務所を決める事をお勧めします。