2016/10/28更新

浮気願望が強いのは女性？主婦が浮気願望を持つ理由とは

浮気願望を持つのは男性ばかり、と思ってはいませんか？実は、女性も浮気に憧れる傾向にあるというのです。今回のテーマでは、主婦の浮気願望について、その理由を探ってみました。

妻の浮気に関連する人気記事

主婦が浮気したいと感じるとき

主婦の浮気願望にはさまざまなきっかけがあるとされています。その一例をいくつか挙げてみましたので、ご自身の妻について心当たりがないか、チェックしてみましょう。

やはり倦怠期などに差し掛かり、夫婦関係が冷めきっている状況の場合、女性であっても浮気したい、という心境になるようです。

いくら頑張っても夫に褒められることがなくなった、レス状態が続いている、など、理由はさまざまですが、不満と思う期間が長ければ長いほど、心のよりどころを他の男性に求めるようになり、実際に浮気へと発展してしまう危険があるのです。

日常を妻として、そして母として過ごしていると、ふとした時に、「私も女として扱ってほしい！」という心境になるといいます。しかし家庭内では、子どもの前ではお母さん、そして夫からも構ってもらえず、まるで家政婦状態…。これでは現実から目を背きたくなるときもあるでしょう。

女性は年齢問わず、いつまでも女として見てもらいたい、という気持ちがあります。しかし、家庭ではそれがなかなか満たされないため、他の男性へと、女性としての悦びを求めてしまうのです。

主婦としての平凡な毎日…。一見平和で幸せそうですが、時には非現実を味わいたい、と感じることもあるようです。

新婚時代や出産してまもなくは、生活の変化にワクワク感もあるでしょう。しかし、子育てが落ち着いたときなどは特に、毎日の変わらない生活に嫌気がさし、刺激を求めてしまうようです。

平凡な主婦が夫の居ぬ間に不倫、というようなテーマのドラマが、放映される度に大反響を呼んでいます。

一見現実離れしている題材にも思えますが、実はそのようなドラマの人気を支えるのは主婦層が中心となっています。それは、ドラマのヒロインと、自身とを重ね合わせて視聴しているということに尽きるのです。

スリルある不倫現場のシーンなどに胸がときめくことで、次第に「私も体験してみたい！」という心境になるといいます。

夫であるあなた自身に浮気の経験はありませんか？隠れて浮気しているつもりでも、妻に悟られている可能性は非常に高いといえます。女の勘は鋭いのです。そして、夫側に浮気の前科がある、または不倫が現在進行形という場合は、妻も同様に浮気してしまう危険性が高い傾向にあります。

「夫が浮気しているのだから、私もしていいよね？」「浮気して夫を見返したい！」というように、必然的に浮気や不倫に対するハードルが低くなっていますので、妻も浮気へと発展するケースが高まります。この場合、夫としては自業自得といえるかもしれませんね。

主婦が浮気願望を持つ原因として、理想の男性に出会うというケースも考えられます。よくあるシチュエーションは以下のとおりです。

パートなどの仕事を持つ主婦は、他人と接する機会も多いため、その中で恋愛感情などが生まれるパターンも多いと聞きます。

普段、家庭では主婦として過ごしていても、仕事場ではその時間、一人の労働者として家庭や家族を忘れることができます。そんな時に頼れる上司や同僚など、「素敵だな」と感じる男性と出会うことで、浮気願望が生まれる、ということは少なくないのです。

同窓会で元カレに再会、というのも浮気願望が生じるパターンとしてよく聞かれます。過去の恋愛を思い出し、あのときの気持ちが再燃してしまうという訳です。

また、元カレではなくても、「ただの同級生だった男の子が、こんなに素敵になって…。」というような、懐かしくも新たな恋心、というのも同窓会ならではといえるでしょう。

「妻は専業主婦だから、浮気の心配はない」と安心するのは間違いです。ここ近年はSNSの普及で、ネット上といえども他人と関わる機会は大いにあるといえます。また一方の出会い系アプリも、主婦との関係を求める男性が多数登録しているといい、手軽に交流することが可能となっているのです。

これらは容易に浮気相手を探すツールとして、誰でも利用することが出来てしまいます。もしも妻が登録しているような形跡があったら、要警戒といえるでしょう。

浮気願望を持つ主婦は非常に多いといえますが、あくまでも「願望」でとどまっていれば、まだ夫婦関係にも改善の余地はあります。

しかし、あらゆるアンケートにて、「過去に浮気や不倫の経験がある」と答えた女性は、一夜限りなどを含めると約過半数を占めており、男性とほぼ変わらない結果になっているというから驚きです。

ということは、自身の妻といえども、浮気や不倫は他人事ではない、ということがいえます。改めて夫婦関係を見直した上で、少しでも心当たりがあるという場合は、妻の言動に一層の注意を払っていきましょう。