夫の不倫相手にも慰謝料請求する為には「動かぬ証拠」が必要

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2016/09/29更新

夫の不倫相手にも慰謝料請求する為には「動かぬ証拠」が必要

夫の不倫相手にも慰謝料請求する為には「動かぬ証拠」が必要

夫の不倫が発覚したら、その不倫相手からももちろん慰謝料を請求したいと考えますよね。そこで不倫相手に慰謝料を請求するのには、必ず証拠が必要になる事を知っておきましょう。証拠もないのに、慰謝料を突きつけた所で夫と口合わせをして不倫そのものをなかった事にもしてしまわれないようにも、不倫と認めざるを得ない証拠が大前提です。

夫はもちろん不倫相手だって妻をバカにしている

夫も妻をバカにしていますが、既婚者と知って不倫しているなんて相手の女も妻をバカにしていますよね。人の事をバカにしているとしか思えない行為、バカにしているつもりはなくても軽く見ていますよね。しかしそれが不倫という行為だと思うのです。もちろん、真剣に交際しているの!という場合もあるかも知れませんがその場合でも妻の存在は2人にとってはなかった事になっている・・・ような気になるものです。

不倫相手がどこの誰だか解らない!

相手がどこの誰だか解らない場合、やみくもに動くのは危険です。少しでも夫に感づかれてしまうと、夫も敏感になっている場合もあるので警戒してしまいます。警戒して浮気を止めて、浮気自体をなかった事にしようと証拠隠滅を図ったりされてしまうと浮気の事実はあるのに、証拠は掴めないままという腹立ちだけが尾を引いてしまいます。いつものように過ごしながら、こっそり探偵に依頼して相手の事を特定してもらいましょう。どこの誰かも解らないのには、慰謝料の請求も出来ませんからね。

堂々と慰謝料を請求するポイント4つ

まず浮気相手が既婚者と知っていて不倫したと言う事実です。独身と夫が騙していた場合は、相手も騙されている訳ですから慰謝料の請求は出来ません。

妻に原因が無い事

妻とセックスレス、妻が暴力を振るう等の原因がある場合は結論から言えば減額されてしまう可能性があります。

時効になっていない事

浮気を知ってから三年以内である事が重要になってきます。浮気を知ってから10年後に慰謝料と言われても、請求出来ない事になっています。

参考記事:不貞行為の時効は3年、夫や浮気相手への慰謝料請求について

そして浮気の証拠がある事

旅行等の写真、複数回に渡るホテルの出入り写真などが物を言います。相手が口合わせしようが、確実に性行為をしている証拠で相手を認めさすのです。

参考記事:夫の浮気!証拠を掴んで有利に慰謝料請求する方法

セックスレスなどはデリケートな問題で、それこそ証拠がないのでどちらも言った者が勝ちみたいな事になりがちですが、それでも妻が完全に拒否していたとなると妻の分が悪いようになってしまいます。それでも慰謝料は請求出来ます。もちろんセックスレスが原因でも不貞行為の方が悪いですからね。ですが減額が多いのではないでしょうか?あくまでも、夫婦関係が円満な所に夫が不倫したと言う場合は満額請求できるように頑張りましょう!

上手く不倫の証拠を掴むには

上手く証拠を掴むには、やはりそのままの生活をして相手を泳がし探偵に依頼する事なのですが、旦那さんが出張が多い人で相手もその出張について行くような人であれば結構すぐに証拠の写真が撮れるのではないでしょうか?出張、残業で怪しい日を特定しその日に依頼するとバッチリですよね。ただ、一度の写真では継続した浮気にならないので何度か証拠の写真は必要です。女の人って一度気持ちが切り替わるまでは時間がかかるかも知れませんが、気持ちが切り替わったら上手く相手を泳がす事が出来ると思うのです。逆に男性の方が結構、いつまでも気持ちを切り替える事が出来ないものなのですよ。

不倫と言うからには必ず相手が居るもの。不倫相手にも夫がいる場合もありますが、その場合は独自で動くか相手の夫にもその事を伝えるのかをよく考えてみて下さい。慰謝料を貰いたければ、もちろん相手の夫にも伝える方が貰える気がしますが相手の夫もまた自分の夫に慰謝料を請求するので、思うように慰謝料が取れないかも知れませんからね。

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